国内ECモールの代表格である楽天市場を運営する楽天は、1997年の創業から堅調に業績を伸ばし続けているという大手企業のひとつだ。
近年のネット通販全体の市場の拡大を受けて売り上げが好調な同社の代表的な事業のひとつであるEコマースのほかにも、証券や保険、銀行、旅行業なども手がけており、仮にひとつの事業が不調でもそれをカバーするだけの総合力があるのは魅力だ。
このコロナ禍でもトラベルやスポーツが不調でも、国内ECやカードが好調で、それをカバーしている。
このように魅力的な企業であるが、第二新卒で転職活動をしている方の中には、現在のような環境下で以下のような悩みを抱えている方もいるだろう。
- 転職したいが、コロナの影響があるなか活動を進めてよいのか
- コロナ禍のなか転職してよいのか
心配になる気持ちも理解できるが、何かを理由に動かずにいても状況は一向に変化しない。そこでまずは、安全な行動をとりながら自分で何かしらのアクションを起こす方法をご提案したい。
その方法のひとつが転職サイトへ登録することである。登録後、自分向けに企業からどんな職種やポジションの案内が来ているのかをチェックすれば、自分の市場価値を見極められると同時に、各企業の求人情報を得られるチャンスだ。
特にマイナビエージェントは、国内の多くの優良企業や大手上場企業をはじめ、様々な求人と出会えることで人気の転職サイトだ。楽天ほか大手人気企業の動向、求人情報を手に入れたい場合はぜひ登録してもらいたい。
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- キャリハイ@編集部
- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
楽天へ第二新卒での転職はできる?
楽天に第二新卒で入社するチャンスはある。キャリア採用がおこなわれていることがコーポレートサイトで確認できる上に、募集職種(オープンポジション)も常時公開されている。MBAを取得中、または既に取得している方には、MBA採用枠が用意されている。
楽天への応募方法
第二新卒で楽天への転職を希望する場合には、以下3つの応募方法がある。企業HPからの応募と転職サイトからの応募、そして転職エージェントの紹介による応募だ。この3つの方法ついてはそれぞれに違いがある。
・企業HPから応募する
・転職サイトの求人から応募する
・転職エージェントの紹介で応募する
もっとも大きなポイントとなるのは内定率の確率の違いで、転職エージェントなど間に仲介者が入るほど、内定率は高くなる。それに反比例して会社と人材の相性のミスマッチ率が低くなる。
企業と応募者の間に第三者が入ることにより、コミュニケーションの時間がかかるなどの側面は否めないが、入社後のミスマッチなど個人、企業の双方にとってデメリットとなるケースを最小限に抑え、「本音」を相談できるなど就職活動時のサポートなどが用意されていることを考えれば、少しのタイムロスは補って余りあると言えるだろう。
企業HPから応募する
楽天のコーポレートサイトにはオープンポジションの一覧がある。勤務地や職種などによってフィルタリングが可能だ。ポジションごとに業務内容や応募要件、求める語学力が明記されている。要件をすべて満たしていなくても、挑戦する意欲が大切だ。
転職サイトの求人から応募する
転職サイトには求人が掲載されていた形跡があるが、どの求人も掲載を終了している(2020年12月現在)。コーポレートサイトに求人一覧と募集要件がまとめられているので、転職サイトに求人が掲載される可能性は高くはないかもしれない。
転職エージェントの紹介で応募する
転職エージェントなら、効率よく転職活動を進めることができるだろう。企業と転職希望者をつなぐキャリアカウンセラーを上手に活用しよう。マイナビエージェントなどの転職エージェントは全般にミスマッチを防ぐことをミッションとしているため、3つの中で内定率がもっとも高いのが魅力だ。
楽天へ第二新卒で転職するメリット
楽天へ第二新卒で転職するメリットは、国内屈指のメガベンチャーならではの個々の社員の個性が重んじられ、自由裁量が与えられていながら、新規事業や大規模な事業を任される、立ち上げられる点であるといえる。具体的には次の3点を挙げてみたい。
- 新規事業を一から立ち上げてビジネスを軌道に乗せる経験ができる
- 若手でもやりがいのある大きな仕事を任せてもらえる
- 日本企業でありながら実感できるダイバーシティ
新規事業を一から立ち上げてビジネスを軌道に乗せる経験ができる
大手でありながら新規事業に挑戦し続けるベンチャー気質があり、新規ビジネスの企画立案遂行までチャレンジさせてもらえる。年齢に関係なく、社内社外のたくさんの人と組みながら新しいビジネスを形にしていく醍醐味を味わえる。
若手でもやりがいのある大きな仕事を任せてもらえる
成果主義が徹底していて、若手でも手をあげればスケールの大きな仕事を任せてもらえる。さらに、成果を上げればまた次の仕事へのチャンスを得ることができ、年功序列をきにぜず、比較的容易に挑戦していくことができる。
日本企業でありながら実感できるダイバーシティ
楽天は、世界30か国・地域にビジネスの拠点を持ち、70か国・地域から人材が集まるグローバル企業だ。英語が社内公用語で、日本オフィスには外国人も多い。これだけ多様性のある労働環境を整えている日本企業は、そう多くはない。
楽天の事業内容
楽天は小規模なECモールからスタートし事業を次々に拡大、現在の事業内容は多岐にわたる。動画や音楽、電子書籍などの配信サービス、プロスポーツチームの運営、モバイル通信、電力、宅配、英語学習サービス、フィンテックなど多角化が進んでいる。
過去には2004年、IT企業として初めてプロスポーツ球団を買収し、世の人々を驚かせた。2019年のモバイル事業参入も世間を賑わしている。
Amazonと比較するとその違いが分かりやすい。同じECサイトとして圧倒的な強さを持っているが、AmazonはECサイトを主軸とし、品揃えや物流、顧客満足度を上げる方向で動いている。どちらかといえば、ZOZOを買収したYahooと似たような動き方をしているといえるだろう。
楽天の求人内容(職種・年収など)
職種 | 年収 |
ビジネス | 400~1200万円 |
プロダクト開発/エンジニア | 550~1000万円 |
クリエイティブ | 400~1200万円 |
コーポレート | 400~800万円 |
現在進行形で成長し続ける楽天には、約700ものオープンポジションがあり、職種は大きく4つのカテゴリーに分類される。
具体的な職種はそれぞれの中に含まれている。同時に3つ程度まで応募可能なので、よく検討して欲しい。
ビジネス
楽天グループ・ヘッドクオーターやカンパニーのビジネス職だ。グループ・ヘッドクオーターでは楽天グループ全体に関わる横断組織に所属して仕事を担当する。
戦略・経営企画 / 新規事業企画・サービス企画 / 営業・コンサルタント / マーケティング・PR / データサイエンティスト・データアナリスト / 金融専門職 / 物流・SCM・その他 / カスタマーサポート・運用管理
プロダクト開発/エンジニア
プロダクト開発/エンジニア職では、グループ全体の組織力を高めるサービスやソリューション、または所属するカンパニーの事業やサービスなどを開発する。
プロダクトマネージャー / アプリケーションエンジニア / インフラエンジニア / セキュリティーエンジニア/ データサイエンティスト / リサーチャー / テクノロジーマネジメント / 開発サポート
クリエイティブ
クリエイティブ職では、クリエイティビティを活かしてグループ全体やカンパニーの新しい事業・サービス・コンテンツなどの快適さを追求する。
プロダクトマネージャー・プロデューサー/ プロジェクトマネージャー・ディレクター /UX / デザイナー / フロントエンドエンジニア
コーポレート
楽天グループ全体やコーポレートの事業・サービスをバックオフィスからサポートするのがコーポレート職だ。
人事・総務・コーポレート / コミュニケーション / 法務・知的財産・内部監査 / 財務・経理
楽天への転職で受かりやすい人は?
楽天への転職で受かりやすい人はどのような人だろうか?実務経験、人物像、スキル・資格から見てみよう。求められているのは、自分自身のスキルや経験に基づいて、新しいことにへの挑戦を楽しめる人といえると思う。
楽天への転職で有利な業界・職種は?
楽天への転職で有利になる経験は応募するポジション次第だ。第二新卒を含むキャリア採用については、各ポジションに対する募集要件(ジョブディスクリプション)がコーポレートサイトに明記されている。必須要件や歓迎要件があるので、よく確認しよう。
未経験からでも転職できる?
未経験でも転職できる可能性はある。必須要件に実務経験がなければ、可能性があると考えよう。実務経験がなくても諦めずに、何かほかの経験やスキルでカバーできないか一度考えてみて欲しい。
楽天が求める人物像は?
求められる人物像もポジションによるところが大きい。しかし、ある程度共通している点として、関係各所との調整力、問題解決能力、論理的思考力、目標達成意欲、スピーディーさが挙げられる。
しかし、第二新卒でこのすべての能力を高い次元で兼ね備える人材は珍しい。無理に背伸びすることなく、自分に足りないものを素直に認めて、仕事を通して伸ばしていきたいと意欲を示そう。
持っていると有利なスキル・資格は?
全ポジションで共通して求められているのは語学力だ。英語と日本語のスキルは、どのポジションでも求められる。TOEICのスコアを取得していない場合、選考過程でテストを受験する必要があるので、持っていると有利な資格ではなく必須スキルだ。
英語力を短時間でアップさせたいならプログリットがおすすめだ。無料で英語力診断と学習法の設計をしてもらえるため、カウンセリングに申し込んでみると良いだろう。ビジネス英会話コース、TOEICコースなど3つの種類がある。
契約後も30日間は全額返金。中身に自信のあるサービスだからこそ、本気で英語力をアップさせたいと思うのであればチェックしてみよう。
楽天の選考内容
楽天の選考内容は、書類選考と面接だ。募集ポジションは広範かつ多岐にわたるため、コーポレートサイトの採用情報に掲載されている各ポジションのジョブディスクリプションを必ず確認しよう。
書類
書類選考で見られるポイントは、応募するポジションによって異なる。募集要件を満たしていない場合には、未経験の場合同様、何かほかの経験やスキルでカバーできないか一度考えてみて欲しい。
応募書類とは別に、感想文の提出が必要とされる。創業者であり社長の三木谷氏の著作についてのものだ。
SPI・性格診断
選考プロセスのひとつにSPIがある。こちらはほかの企業への対策と同様に問題集を解くなどして対策しておこう。
面接
楽天のキャリア採用では通常、面接が2回(1次面接、2次面接)おこなわれる。2回の面接で、配属部署のリーダー・マネージャー、人事担当者・マネージャーと顔を合わせることになる。必要に応じて面接は追加され、役員クラスが登場することもある。よくある質問は次のとおりだ。
・なぜ楽天なのか?
・入社後にやりたい仕事は?
・英語(日本語)ができるか?
第二新卒の場合には、経験値よりも仕事への姿勢や既存社員にとって一緒に働きたいと思える人かという点を主に確認されるようだ。
楽天内定者が語る転職準備のポイントや給与、選考プロセス、評判を公開
楽天へ転職するには転職エージェントがおすすめ
第二新卒で楽天への転職を狙うなら、転職エージェントの利用をおすすめしたい。理由は4つだ。
・求められる人材像を把握しているため、アドバイスや提案が的確
・まだキャリアの浅い第二新卒のポテンシャルを見出してくれる
・転職希望企業への推薦時に、人柄や雰囲気、意欲も伝えてくれる
・転職希望企業に直接聞きにくいことや希望条件について本音が言える
このほか基本的なこととして、無料で利用できる、応募企業への事務連絡や面接日時の調整を代行してもらえる、採用条件の交渉がしやすいなどのメリットがある。転職希望企業との間に築かれている信頼関係がベースにあるため、推薦してもらうことは検討に値すると思う。
マイナビエージェント
20代の転職に強い転職エージェント
マイナビエージェントの特徴
- 20代に信頼される転職エージェントNo.1
- 登録者の80%が34歳以下
- 業界ごとに専門キャリアアドバイザーがいる
強い業種業界 | 公開求人 | 非公開求人 |
---|---|---|
◎全業種 | 非公開 | 非公開 |
ヒアリング力 | 20代への提案力 | サポート |
〇3.3/5点 | ◎3.6/5点 | ◎3.5/5点 |
マイナビエージェントのメリット
- 20代~30代の若い世代に強い
- マイナビエージェントは、若手向けに差別化を図っている転職エージェントです。登録者の80%以上が34歳以下で、20代に信頼される転職エージェントNo.1にも選ばれています。
若い世代に特化していることもあり、掲載求人は、未経験募集にも積極的な企業が多いです。
- 業界に特化したキャリアアドバイザー
- マイナビエージェントは、各業界に精通した専任のキャリアアドバイザーを設けています。専任だからこそ、深い情報をキャッチアップしてくれるため、ピッタリな求人紹介や最適な面接対策を実現しています。
業界だけではなく、女性向けや第二新卒向けなどの属性別キャリアアドバイザーや、関西・東海・九州などエリア特化のキャリアアドバイザーも配属しています。
- 転職サポートが無期限
- マイナビエージェントは、転職サポートに期限を設けていません。多くの転職エージェントは、最大3ヶ月などの期限があるため、転職活動が長引くとサービスを受けられなくなることもあります。
無期限で転職活動できる安心感があるので、早急に転職先を決めなければならないという焦りがありません。納得いくまで転職先を吟味できるので、入社後のミスマッチも感じにくいでしょう。
マイナビエージェントのデメリット
- ハイクラス求人は少ない
- マイナビエージェントは、ハイクラス求人が少ないです。年齢制限は無いものの、登録者の80%以上が34歳以下なので、若手向けの求人が多い傾向にあります。
30代後半の方や、高年収を重視した転職活動をしたい方は、優良企業から直接オファーが来る「ビズリーチ」や、年収800万円超の求人が豊富な「リクルートダイレクトスカウト」がおすすめです。
- 担当者のサポートにばらつきがある
- マイナビエージェントは、担当者によってサポートのばらつきがあります。業界ごとの専任キャリアアドバイザーを設けているからこそ、業界の経験値や知識量がサポートの質に反映されやすいです。
転職エージェントを利用する最大のメリットは、キャリアアドバイザーの徹底サポートが受けられることです。担当者が合わないと感じたら、早いうちに変更の相談をしましょう。
マイナビエージェントの評判と口コミ
- そーさいさん|20代前半|男性|WEB業界|2021.01.31
-
良い点|ヒアリングが丁寧でした
- 初回の面談時、まだ自分の中で転職の軸が定まっておらず、一からお話をすることになりました。 今の仕事の話で嫌なことや楽しいこと、大学時代の話や就職活動の時の話などを聞きながら、自分が何を大切にしているのか、なにが嫌なのかが明確になり、軸ができてきました。
-
悪い点|レベル感が合わなかった
- 期待をしてくれたのかもしれませんが、あまりに自分の身の丈に合わないような、ハイレベルの案件を紹介されました。(英語が全くできないのに、自動車会社で海外の市場調査をする仕事など)「ちょっと挑戦的だけど、提案してみました」と言っていましたが、挑む気にならないぐらいのレベルの乖離がありました。
- きつねさん|30代前半|女性|その他|2021.01.14
-
良い点|掲載数の多さは大手ならでは
- 転職求人サイトといえばの大手の一つと言うだけあって、掲載数はとても多い印象でした。登録してからの連絡も迅速で、すぐに担当の方がついてこちらの希望などのカウンセリングをしてくれます。 対応も早く、個々の履歴書の作り方まで、とても丁寧サポート体制が整っていました。
-
悪い点|毎回同じ求人をすすめてくる
- 時期にもよるのかもしれませんが、常に同じところの求人が出ている状態で、掲載している職種に偏りがあるように見受けられました。こちらの希望とは異なる一般事務系の求人ばかりが目立ち、自分の希望には合いませんでした。専門的分野で探している方で、短期間での転職を考えている方には、あまりおすすめできないと感じました。
リクルートエージェント
求人数が圧倒的No.1の定番転職エージェント
リクルートエージェントの特徴
- 転職支援実績No.1
- 業界最多の約30万件の求人数
- 業種・業界問わず幅広い紹介案件を持つ
強い業種業界 | 公開求人数 | 非公開求人数 |
---|---|---|
◎全業種 | ◎112,458件 | ◎182,458件 |
ヒアリング力 | 提案力 | サポート |
○3.3/5点 | ○3.3/5点 | ◎3.5/5点 |
拠点 | ||
全国16拠点(丸の内/立川/北海道/宮城/栃木/埼玉/千葉/神奈川/静岡/愛知/京都/大阪/兵庫/岡山/広島/福岡) |
リクルートエージェントのメリット
- 第二新卒向けの案件も豊富
-
リクルートエージェントは、求人数・実績ともNo.1の転職エージェントです。公開・非公開合わせて、約30万件の求人数を誇り、第二新卒向けの求人数も随一です。
幅広い業界を視野に入れた転職をするなら、確実に登録すべきエージェントと言えます。
- 初めての転職にも便利なサポート
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リクルートエージェントでは、業界最大手ならではの手厚いサポートを受けられる点も魅力です。簡単に職務経歴書を作成することができる「職務経歴書エディター」や面接対策セミナー、転職希望先企業の想定質問などを用意してくれます。
- 転職エージェントが年収などを交渉
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転職エージェントは、年収交渉や面接の日時調整などを代行してくれます。リクルートエージェントは転職者累計37万人以上の実績データを公開していて、リクルートエージェントを利用した転職者のうち、6割以上が年収アップを実現しています。
![]() 専門家 |
求人数が多いため、ビズリーチにも無い求職案件に巡り会えます。 |
リクルートエージェントのデメリット
- 3ヶ月の期間限定
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リクルートエージェントの転職支援サービスの提供期間は、面談から転職先が決まるまでの約3ヶ月が目安です。期間が限られている中でメリハリある転職活動をする必要があります。
- 紹介先の豊富さはデメリットにもなる
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リクルートエージェントは紹介先企業が豊富なため、担当によっては希望しない業種・業界を紹介されてしまう可能性があります。もちろん断ることは可能ですが、グイグイ紹介されるのが苦手な方は担当者を変えてもらうのがおすすめです。
リクルートエージェントの評判と口コミ
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ぱぷあにゅーぎにあさん|20代後半|女性|事務員|2021.01.18
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良い点|丁寧なカウンセリング
- 登録した後電話面談をしていただきました。自分でしたい仕事やどのようなことにやりがいを感じるかなど、考えがまとまっていなかったのですが、話をしながらまとめてくださりました。丁寧に志望動機なども一緒になって考えてくださり大変助かりました。
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悪い点|希望条件の不一致
- 電話面談の際、どのような条件で働きたいかというヒアリングがあり、その後担当者の方から案件のご紹介をしていただきました。最低条件を提示したにも関わらず何件も条件に満たないものが送られてきており、内容を確認しないといけなく時間がかなり取られました。結果再度電話させていただき、案件を絞って送っていただき気になる転職先を見ることができました。
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だいきちさん|20代後半|男性|ITエンジニア(システム開発・SE・インフラ)|2021.01.13
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良い点|説明の丁寧さと求人数
- 2社の転職エージェントを利用しましたが、リクルートエージェントで今の会社に転職できました。自分のキャリアとこれからどうなりたいかに合わせて丁寧に説明してくださり、数多くの求人を紹介して頂きました。面接などにかかる説明(日程や場所など)も非常に丁寧でした。
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悪い点|アフターフォロー
- しいてよくなかった点を挙げるとするなら、アフターフォローです。どのような点で採用に至らなかったかをもう少し詳しくフォローして頂けたらよかったと感じています。また、採用されてからも、1回連絡があったのみで他は連絡がなかったです。
ハタラクティブ
20代の転職者におすすめの転職エージェント
ハタラクティブの特徴
- 20代の転職者におすすめ
- 内定までの進行がスピーディー
- 未経験者でも応募できる求人が多い
強い業種業界 | 公開求人数 | 非公開求人数 |
---|---|---|
◎全業種 | 非公開 | 非公開 |
ヒアリング力 | 20代への提案力 | サポート |
◎3.6/5点 | ◎3.6/5点 | ○3.3/5点 |
拠点 | ||
全国10拠点(渋谷/立川/池袋/秋葉原/大阪/横浜/さいたま/名古屋/福岡/千葉) |
ハタラクティブのメリット
- 未経験者でも応募できる求人が豊富
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ハタラクティブは、未経験者でも応募できる求人を提案してくれるのが特徴です。スキルや経歴に自信がないという方に特化した転職エージェントです。
- 内定までの進行がスピーディー
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ハタラクティブは、内定までの進行が早く短期間で転職が可能です。転職活動に必要な期間が3~4か月といわれている中、最短2週間で内定がもらえたという実績もあります。
- 転職者の86%が大企業に内定
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ハタラクティブは大企業への転職に強く、2020年8月から2021年1月までの間に利用した方のうち、大企業への内定率は86%という実績があります。また、利用者全体の内定率自体も高く、内定率は80.2%を誇っています。
![]() 専門家 |
20代の転職に強く、未経験者でも応募できる求人が豊富です。 |
ハタラクティブのデメリット
- 明確な求人数がわからない
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ハタラクティブは、求人数が非公開です。そのため、登録をするまでどのような求人があるのか分かりづらいです。
- 30代以降の転職者には不向き
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ハタラクティブは、未経験者に向けた求人を多く扱っているので、キャリアアップなどを目指している30代以降の転職者には向いていません。
ハタラクティブの評判と口コミ
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Seiさん|20代後半|男性|自由業・フリーランス|2021.01.22
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良い点|親身になって相談に乗ってくれた
- 担当の方がとても親切な方で丁寧な説明をしてもらえました。
出来る限り私の要望に対して答えようとする姿勢があり、とても頼りになりました。
数社紹介していただき、その中から転職先を見つけることが出来ました。
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悪い点|あまり求人数が多くない
- 未経験の職場への転職ということもあってか、あまり求人数が多くありませんでした。
勤務地や業界にこだわらなければありはしたのですが、他の転職サイトと比べても求人数の少なさは否めません。
もっと多くの求人があれば文句の付け所はなかったのですが。
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クルーさん|20代後半|男性|営業|2021.06.02
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良い点|質の高い求人が多い
- 他の転職エージェントと比較すると質の高い求人が多いように思います。他では無かった非公開求人を案内してもらうことができたり、大手企業だけでなく中小企業も優良なものが多いので、安心してサービスを使うことができると思います。
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悪い点|担当者がイマイチ
- 私が合わなかっただけかもしれませんが、担当者がイマイチでした。自分が欲しい情報を伺っても欲しい答えが返ってこなかったり、アフターサービスもあまり良くなく信頼性に欠けるものでした。担当者は当たり外れがあるので注意が必要です。
楽天の企業情報
楽天の企業情報をまとめたので、確認してほしい。簡潔に示してあるため、時間を短縮できるだろう。
業績(売上・営業利益)
2016年度:7819億円
2017年度:9445億円
2018年度:1兆1015億円
2019年度:1兆2639億円
引用元:楽天株式会社(https://corp.rakuten.co.jp/investors/financial/trends01.html)
従業員数
7,728名(連結20,053名)
平均年齢
34.3歳
平均勤続年数
4.7年
平均年収
全体:632.5万円
20代:480万円
30代:580万円
40代:700万円
50代:925万円
平均残業時間
34.9時間
職種
・ビジネス:経営戦略企画の立案、新規事業企画、営業、マーケティング、ビジネスアナリシス、金融専門職、物流、カスタマーサポート
・プロダクト開発/エンジニア:プロダクト開発とそれに伴うアプリ・インフラ・セキュリティーエンジニア職、データサイエンティスト、リサーチャー、および開発サポート職
・クリエイティブ: Web・アプリ・映像のアートディレクター、デザイナー、ディレクター、UXデザイナー、フロントエンドエンジニア、マークアップエンジニア
・コーポレート:人事、総務、広報、法務、知財、内部監査、財務、経理などバックオフィス全般
福利厚生
休日・休暇:完全週休2日制(土日)・祝日、夏季休暇・年末年始休暇・年次有給休暇・産前産後休業・育児休業・介護休業・生理休暇・特別休暇(慶弔、ボランティアなど)
保険:各種社会保険完備
その他:通勤交通費、従業員持株会制度、スポーツクラブ法人会員、ビザサポート、リロケーションサポート、仕事と育児・介護の両立支援サポート、カフェテリア(朝食・昼食・夕食無料)、ライブラリ(個人学習スペース)、コンビニエンスストア、有料レストラン、有料フィットネスジム、有料ヘアサロン、有料ランドリーサービス、有料マッサージ&鍼、クラブ活動、納会、ファミリーデーなど
まとめ
第二新卒で楽天に入社できるチャンスがあるのか、その可能性を高めるためにはどうしたらいいのかについて解説してきた。
業界のリーディングカンパニーとして走り続けながらも、常に挑戦を忘れない楽天は、社会を変えるようなビジネスを創出する仕事に携われるかもしれないという夢を見させてくれる企業だ。
三木谷氏のトップダウンという企業文化の下、成長のスピードを緩めない楽天には、たくさんのオープンポジションがある。第二新卒での入社を狙って、果敢に挑戦してもらいたい。
他にも第二新卒で狙える企業は多数ある。情報収取をしていてもたどり着けないのならマイナビエージェントなどの転職サイトや転職エージェントの利用をおすすめする。