最近は第二新卒で情報に転職する若手ハイキャリア層が増えた。
今回紹介するのは、 SIer業界で最大手のNTTデータ。
新卒時にNTTデータを志望していたが、内定をもらえなかった、手が届かず諦めていたという方は、第二新卒としてNTTデータへの転職に挑戦してみてはどうだろうか。
この記事では、NTTデータに第二新卒で転職するメリットに加え、採用条件や面接内容まで詳しく解説しているので、必ず役立つ内容のはずだ。
NTTデータをはじめとする大手企業への転職を検討する方は、まずはマイナビエージェントに登録しよう。企業の人事や、外資・ITに強い経験豊富な人材エージェントから、直接スカウトが届く。
マイナビエージェントと併用してほしいのは、自分にあった転職エージェントだ。現在力を入れて募集している職種や、各職種に求められるスキルや経験などの情報は、転職エージェントが圧倒的に詳しい。ビズリーチはNTTデータを始めとするハイクラス求人が豊富で、多くのヘッドハンターと出会いやすいのでおすすめだ。
高年収や、グローバルでの活躍を希望する方は、リクルートダイレクトスカウトに登録すれば間違いない。コンサル業界への転職も考えているなら、アクシスコンサルティングに登録しよう。
エージェントによって扱う案件は異なるので、自分の志向に合ういくつかのエージェントを併用しながら転職活動を進めて行くことをお勧めする。
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- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
NTTデータへの第二新卒での転職はできる?

第二新卒でNTTデータへの転職を目指すのはおすすめだ。
SIer・システム開発業界で富士通に次いで売上ランキング2位(情報・通信業の中で6位)とトップクラスの大企業で、かつ創立以来30期連続増収(=売上が前年より上回ること)と毎年伸び続けている。
官公庁や大手金融機関のクライアントが多く、システムは今後もニーズが絶えず成長が期待できるので、他の大企業と比較しても会社としての安定感も高い。
営業職として入社する場合、高単価のシステムを売る営業力が身につき、営業としての市場価値向上も期待できるだろう。
システムエンジニアの場合、様々なシステム開発に上流工程から入れるので、システム要件定義からプロジェクトマネジメントまで幅広く経験することができる。
NTTデータは「経験者」として中途採用をしているので、厳密に言えば「第二新卒枠」は存在しない。
募集職種によっては「IT業界での法人営業経験が4年以上」など必須条件が設けられているので、第二新卒として入社したい場合はこの必須条件が少なく、ポテンシャルを見込んで採用してもらえる職種を選んで受けよう。
直接応募以外なら、マイナビエージェント経由で応募するのがおすすめだ。書類添削や面接対策などのサポートもあり、人柄も踏まえて推薦してくれるので、採用確率がグッと上がる。無料なので、積極的に活用しよう。
NTTデータへの応募方法
NTTデータに応募するには以下の3つの方法がある。
- 企業HPから応募する
- 転職サイトの求人から応募する
- 転職エージェントの紹介で応募する
結論から言うと「③転職エージェントの紹介で応募する」がおすすめだが、念のため3つの応募方法を順に確認してみよう。
企業HPから応募する
NTTデータの「経験者専用サイト」から申し込む方法では、まず希望する職種を選び、採用要件をよく確認したらエントリーシートを記入しよう。
経験・スキルに自信のある方は採用HPから自己応募しても良いが、NTTデータは第二新卒採用の中でも人気があり倍率も高いので、自己応募では書類選考であっさり落とされてしまう可能性が高い。
なので筆者としては企業HPからの応募はあまりおすすめできない。
転職サイトの求人から応募する
2つめは転職サイトから応募する方法だ。
時期によっては転職サイトで積極的に求人を出している場合もあるので、こちらから応募するのも一つの手だろう。
しかし、転職サイトは転職エージェントと違って応募の手続きを全て自分で行わなければならないため面倒なのが難点だ。
また、こちらも自己応募と同様に書類選考であっさり落とされてしまう可能性が高い。
転職エージェントの紹介で応募する

3つめは転職エージェントを利用して応募する方法だ。
実は3つの応募方法の中で、エージェントからの応募が一番内定率が高いのでおすすめだ。
自己応募や転職サイトからの応募と違い、エージェントではキャリアカウンセラーが企業に推薦してくれるので、書類の通過率や面接通過率が高い。
また、転職に必要な手続きや待遇の交渉、面接の指導まで幅広いサポートをしてくれるのも有難い。
さらに、転職エージェントはWeb上には公開されていない「非公開求人」を保持している。
エージェントによってはIT・システム業界の非公開求人も多く持っているため、NTTデータの競合企業も合わせて受けられるかもしれない。
少々テクニカルだが、競合他社の選考も受けていることを面接で伝えつつ「それでもNTTデータに入社したい!」と意欲をアピールできれば一層熱意が伝わるだろう。
NTTデータへの転職でおすすめの転職エージェントは「マイナビエージェント」「ビズリーチ」「リクルートエージェント
」の3つだ。
詳しくは以下で紹介するので、ぜひ確認してほしい。
NTTデータへ第二新卒で転職するメリット
NTTデータに第二新卒で転職するメリットは以下の通りだ。
- 社会影響力の強い企業で達成感を感じられる
- 女性でも活躍できる環境が整っている
- 東京勤務が多く転勤が少ない
社会影響力の強い企業で達成感を感じられる
NTTデータは官公庁から民間企業まで幅広く顧客を抱えており、業界でも非常に大きな社会影響力を持つ企業だ。
民間企業の顧客は日産、東京海上日動、三井物産など名だたる大企業も多い。
自分が関わるプロジェクトがニュースなどのメディアに取り上げられることもしばしば有り、大きな達成感ややりがいを感じることができるだろう。
チームをまとめプロジェクトを支え、システムが完成し実際に利用されたところを見れば、「大変だったがやりきってよかった」と思う人も多いようだ。
女性が活躍できる環境が整っている

NTTデータでは「多様な人材の活躍推進」を進めており、特に女性が活躍しやすい環境作りをしてきた。
出産・育児休暇制度が整い、状況に合わせてテレワークや短時間勤務なども可能なため、子育てと仕事を両立させたい女性には魅力的な職場だろう。
女性の働きやすさは実際の数字にも現れており、出産後の復職率98%と業界トップレベルである。
女性社員が立ち上げた「NTTDATA Women’s Initiative」は、育児と仕事の両立や、今後のキャリア形成の相談に乗る場としてのメンタリングなどのほか、人脈形成の支援としても機能している。
こうした取り組みはもちろんのこと、実際に多くの女性がリーダーとして活躍している実績が評価され、2014年には「ベーシックアチーブメント大賞」(女性リーダーを継続的に排出するための企業としての取り組みを表彰するもの)を受賞している。
東京勤務が多く転勤が少ない
大企業のネックは全国転勤と言われるが、NTTデータはプロジェクトの直轄企業が首都圏に集中しているため、ほとんどの場合は東京(または神奈川)勤務になる。
他のNTTグループに比べると転勤は少ないので、大企業に勤めたいもののなるべく首都圏勤務を希望する場合おすすめだ。
※100%東京配属ではないので注意。
採用時に東京配属であっても、数年後に関西勤務になる可能性もあるのでその点は留意する必要はある。
NTTデータの事業内容
NTTデータは基本的には「システムインテグレーター(SIer)」であり、様々な企業や官公庁のシステム企画・開発・運用を行なっている。
NTTデータでは、顧客の分類方法として「公共」「金融」「法人」という分け方をしている。
- 公共:中央省庁や地方自治体
- 金融:銀行や保険会社
- 法人:その他民間企業
NTTグループが元々国営企業のため、かつては顧客のほとんどが中央省庁や地方自治体だったが、一つの領域のみの事業展開に成長鈍化が見られた。
それから民間企業の開拓に積極的に投資し、現在では「法人」の売上シェアは「公共」のセグメントを超える売上をあげている。
また直近10年はグローバル戦略に力を入れており、海外M&Aを繰り返し海外売上比率を高めている。
2019年時点で、海外売上高は8,800億円を超え、海外売上比率は40%を超えている。(現在は海外売上比率50%を目指している)
NTTデータの求人内容(職種・年収など)
第二新卒が受けることができる求人は以下の通りだ。
- 営業(顧客営業・ソリューション営業)
- システムエンジニア
- ITアーキテクト
営業(顧客営業・ソリューション営業)

NTTデータでは顧客を「公共」「金融」「法人」の3つに分類しており、様々なクライアントの営業担当を募集している。
企画営業経験や特定業界の知識が必要な求人が多いが、中には未経験でも受けられる求人もある。
またグローバル展開に力を入れている背景もあり、TOEICスコアが700点以上あると履歴書に書けば有利になる。営業に転職ならマイナビエージェントを利用して、転職のサポートを受けることで転職成功率を上げられる。
【雇用形態】正社員・契約社員
【役職】一般〜課長代理
【想定年収】600~1400万円
システムエンジニア
システムはもちろんのこと、WEBサービスやスマートフォンアプリの企画・開発を行う。
Webアーキテクチャの基本的知識や英文マニュアルが読める語学力が必須。Webサービス開発の実務経験やスマートフォンアプリの開発経験があると有利だ。
エンジニアとしての転職なら専門性が高い転職エージェントを利用しよう。マイナビITエージェントは、未経験からの転職でも利用できるのでおすすめだ。
【雇用形態】正社員
【想定役職】一般〜課長代理
【想定年収】450万~1400万
ITアーキテクト
ビジネス戦略において、最適なWEBシステムの設計図を作る仕事だ。
基本的に2年以上のシステムの開発、運用経験が求められるが、第二新卒の場合、意欲があれば応募できる求人もある。
グループのリーダーを務めた経験や、情報処理技術者の資格があるとより良いだろう。
経験があればレバテックキャリアが良いだろう。専門性が高い転職エージェントなので、転職活動を有利に進められる。
【雇用形態】正社員・契約社員
【想定役職】一般〜課長代理
【想定年収】600万円~1000万円
NTTデータへの転職で受かりやすい人は?
NTTデータへの転職で有利な業界・職種は?
応募する部門にもよるが、情報システムやインフラ関連の企業出身だと有利だろう。
営業職での入社を目指す場合、法人営業経験があるとアピールポイントになるだろう。
技術職など専門職を希望している場合は、エンジニア経験も有利に働く。
未経験からでも転職できる?
「未経験からの転職は簡単ではないが、不可能ではない」というのが正直だ。
未経験でも受けられる求人もあるが、何かしら秀でた能力がないと内定に至るのは難しいだろう。
一方で、急速なIT化に伴うエンジニア不足により、システムインテグレータ(SIer)全体で見ると求人は伸びている。
しかし狭き門には変わりないので、一度他のSIerに転職して経験を積み、実績を出してからNTTデータに転職するのも一つの戦略だろう。
どうしても今すぐNTTデータに転職したい場合は、転職エージェントを活用すべきだ。
自己応募や転職サイト経由の応募だと書類選考で落とされる場合がほとんどなので、エージェントの推薦で通過率を高めないと難しい。
NTTデータが求める人物像は?
NTTデータでは、「Trusted Global Innovator」というグループビジョンを掲げている。
つまり、ワールドワイドにビジネスを展開しながら世界中の顧客から長期的に信頼されるビジネスパートナーとなることを目指している。
そのため、以下3つの要素を兼ね備えた人財をNTTデータは求めていると筆者は考えている。
- 顧客のためにプロジェクトをやり遂げられる人
- ビジネス環境の変化に合わせて自らも変化できる人
- グローバルマーケットで活躍できる素養を持った人
顧客のためにプロジェクトをやり遂げられる人
まず顧客ファーストの思考があるかどうかで、SIer向きか否か別れる。
SIerは顧客からお金をもらいシステムを開発、納品(および運用)するビジネスなので、顧客が満足するようなサポートができなければならない。
顧客が求めていることを汲み取るのはもちろんのこと、プロジェクトが難航しても投げ出さず、最後まで責任を持ってやり遂げられる人材は重宝される。
ビジネス環境の変化に合わせて自らも変化できる人
IT業界は短期間でマーケットが激変する分野だ。
事業環境の変化を機会と捉え新しいビジネス、価値の創出に挑戦していかなければならない。
変化が激しい業界にいる以上、組織に属する社員も変化に対してポジティブに捉える必要がある。
最先端の技術に興味をもち、新しいビジネスに活かすことができないか常に考えるのも大切だろう。
グローバルマーケットで活躍できる素養を持った人
また、NTTデータは急速な海外事業の拡大に伴い、グローバルで活躍できる人材の育成に力を入れている。
語学力に加えて、海外市場への深い理解や、自社のグローバルビジネスを客観的に分析する力も求められている。
持っていると有利なスキル・資格は?
海外展開を強く進めている企業であるため、語学力が活きることが多い。
TOEICなど英語検定試験のハイスコアをとっておくと良いだろう(目安700点)
また、他分野の企業との取引が主であるため、金融や自治体など特定の業界の知識をもつ人材も重宝される。
その他、デジタル系の部署やデータ分析部署を希望する場合は、プログラミングスキルや応用情報技術者試験合格レベル相当の基礎知識があると良い。
NTTデータの選考内容
NTTデータの選考は
- エントリーシート
- WEBテスト
- 書類選考
- 面接
の順で行われる(応募する部署や年度によって変わる可能性がある)。
エントリーシート
名前、住所などの基本情報を記入後、志望理由や入社後チャレンジしてみたいことなどが聞かれる。
また、エントリーシートを参考に面接の質問が行われるため、面接で触れてほしい話題を入れると良いだろう。
WEBテスト
SPIやTG-WEB、玉手箱など年度によって違った形式で出題されるが、その範囲は基本的に言語テスト・非言語テスト・性格検査である。
①言語、非言語テスト
問われていることを正しく理解し、合理的に問題を処理できる力を測る。
言語テストでは言葉の意味や話の要旨を捉える問題、非言語テストでは、数的な処理や論理的思考力を問う問題が出される。
②性格検査
人柄を把握し、NTTデータに向いている人材かどうかを判断するテストだ。
普段考えていることや日頃の行動などが問われる。
※内定を取るため、本音を偽って回答する人もいるが、嘘はやめよう。性格検査の結果は面接時はもちろん、内定後の配属にも影響するので、嘘をつくとミスマッチの原因になる。必ず本心で回答するようにしよう。
書類選考
履歴書や志望動機書の提出が求められる。
実績は「獲得件数~件」「約~円の売り上げ」といったように、具体的な数字を挙げるとわかりやすく、通過率が上がるだろう。
面接
面接は2~3回行われるが、最初の面接で概ね内定するか落ちるか決まるという話もあり、注意が必要だ。
面接内容としては新卒と大きく違わず、これまでの実績よりもポテンシャルが重視される。
そのため、入社したい意欲と自分のスキル・強みをどのように活かせるのか(入社したらどのように活躍できるのか)を重点的に伝えよう。
実際の面接では、以下のようなことが聞かれることが多い。
- なぜNTTデータを選んだのか?(明確な目的意識があるか)
- 自信のセールスポイントは?(自己理解ができているか)
- 理想のキャリアプランは?(将来へのビジョン・仕事の目的意識を持っているか)
- あなたがチームで最も高い成果を上げた経験は?(チームの一員として結果を出せるか、チームに良い影響を与えられるか)
非常に人気で倍率の高いので、最低でも上記の質問にはスムーズに答えられないと厳しい。
その他、ストレス耐性(精神的なタフさ)や頭の回転の速さを見極められる。
NTTデータへの転職するには転職エージェントがおすすめ
NTTデータに転職したいなら転職エージェントに登録し活用しよう。
企業HPや転職サイトには載っていない非公開求人を見れるうえ、面接対策など幅広いサポートをしてくれる。
また転職エージェントから企業に推薦文を書いて送ってくれるので、自己応募よりも選考通過率が上がりやすい。
マイナビエージェント
20代〜30代の転職に強い転職エージェント
(出典:マイナビエージェント)
マイナビエージェントのポイント
- 20代に信頼される転職エージェントNo.1
- 登録者の80%が34歳以下
- 業界ごとに専門キャリアアドバイザーがいる
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 |
非公開 |
非公開求人数 |
非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
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マイナビエージェントのメリット
- 20代~30代の若い世代に強い
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マイナビエージェントは、若手向けに差別化を図っている転職エージェントです。
登録者の80%以上が34歳以下で、20代に信頼される転職エージェントNo.1にも選ばれています。
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マイナビエージェントは、各業界に精通した専任のキャリアアドバイザーを設けています。
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業界だけではなく、女性向けや第二新卒向けなどの属性別キャリアアドバイザーや、関西・東海・九州などエリア特化のキャリアアドバイザーも配属しています。
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マイナビエージェントは、転職サポートに期限を設けていません。多くの転職エージェントは、最大3ヶ月などの期限があるため、転職活動が長引くとサービスを受けられなくなることもあります。
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納得いくまで転職先を吟味できるので、入社後のミスマッチも感じにくいでしょう。
マイナビエージェントのデメリット
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マイナビエージェントは、ハイクラス求人が少ないです。年齢制限は無いものの、登録者の80%以上が34歳以下なので、若手向けの求人が多い傾向にあります。
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マイナビエージェントは、担当者によってサポートのばらつきがあります。業界ごとの専任キャリアアドバイザーを設けているからこそ、業界の経験値や知識量がサポートの質に反映されやすいです。
転職エージェントを利用する最大のメリットは、キャリアアドバイザーの徹底サポートが受けられることです。担当者が合わないと感じたら、早いうちに変更の相談をしましょう。
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ハタラクティブ
平均2~3週間の内定スピード
(出典:ハタラクティブ)
ハタラクティブのポイント
- 未経験OKの求人が豊富
- カウンセリング実績11万人
- 大手企業の内定率80%超
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
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ハタラクティブのメリット
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ハタラクティブは、未経験でも応募可能な求人を豊富に扱っています。実際に、20代の転職者のうち、3人に2人が未経験での転職に成功しています。
内定獲得率が高いのも魅力で、書類審査通過率91.4%、内定率80.4%の実績を誇っています。経歴に自信が無い20代の方でも、転職できる可能性が十分あります。
- 転職者の86%が大企業に内定
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ハタラクティブは、大企業への内定率が高い転職エージェントです。2020年8月から2021年1月までの約半年間の計測で、社員1,000名以上の大企業の内定を獲得した割合は86%です。
就活の結果に心残りがある方でも、ハタラクティブを利用すれば大企業に転職し、再出発できる可能性が高いでしょう。
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ハタラクティブは、最短2週間で内定まで運んでくれるスピード感が魅力です。一般的な転職活動は、内定まで2~3ヶ月かかると言われていますが、ハタラクティブは平均2~3週間です。
いますぐに転職したいという20代の方に、ハタラクティブをおすすめします。
ハタラクティブのデメリット
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ハタラクティブは、求人数を公開していません。大手の転職エージェントは求人数を公開しているため、求人数が分からないのは不安に繋がるでしょう。
ただし、現にハタラクティブはカウンセリング数11万人、大企業の内定率86%など実績があります。20代向けの求人は間違いなく豊富にあるので、まずは無料登録してみましょう。
- 30代以降には不向き
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ハタラクティブは、30代以降には不向きです。抱えている求人の多くが20代や未経験向けなので、キャリアアップや年収アップを重視したい30代以降の転職には向きません。
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ハタラクティブの評判と口コミ
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リクルートエージェント
初めに登録したいNo.1エージェント
(出典:リクルートエージェント)
リクルートエージェントのポイント
- 転職成功実績No.1
- 業界最多40万件超の求人数
- 転職活動のサポートツールも充実
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 |
277,380件 |
非公開求人数 |
276,080件 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
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リクルートエージェントのメリット
- 業界最多の求人数30万件超
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リクルートエージェントは、公開・非公開求人合わせて30万件超を扱っています。求人数が多いぶん、必然的にどの業種・職種にも強いのが最大の魅力です。
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リクルートエージェントは、利用者の6割が年収アップした実績があります。転職成功実績No.1の転職エージェントであり、あらゆるノウハウが蓄積されているため、企業との年収交渉にも強いのが魅力です。
転職エージェントを利用しない転職活動では、年収交渉をするのはなかなか難しいでしょう。リクルートエージェントを利用することで、年収アップの期待が高まります。
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リクルートエージェントのデメリット
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リクルートエージェントは、担当者が多忙だと後回しにされる可能性があります。業界最大手の転職エージェントなので、求職者が非常に多く、内定が決まりやすい人から企業紹介される場合があります。
リクルートエージェントだけでなく「dodaエージェント」や「マイナビエージェント」も併用し、効率よく転職活動を進めましょう。
- 利用期間は最大3ヶ月
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リクルートエージェントの転職支援サービスの提供期間は、面談から約3ヶ月が目安です。限られた期間で、メリハリのある転職活動をする必要があります。
今すぐの転職を考えていないなら、まずは転職サイトに登録し、転職市場の情報集めや転職先の目処をつけてみるのもいいでしょう。おすすめの転職サイトは「doda転職」と「リクナビNEXT」です。
リクルートエージェントの評判と口コミ
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リクルートエージェントの口コミ・評判 |
ビズリーチ
年収1,000万円以上からの支持No.1転職サービス
ビズリーチのポイント
- 求人の3分の1が年収1,000万円以上
- 企業やヘッドハンターからスカウトされる
- 優良企業と直接コンタクトが取れる
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 |
70,437件 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 ※一部有料サービス有り |
エリア |
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ビズリーチのメリット
- 厳選された優良企業からオファーがくる
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- ビズリーチは、年収600万円以上を狙いやすい転職サービスです。ハイクラス層を主なターゲットとしており、求人の3分の1が年収1,000万円以上です。 現在の年収が600万円未満でも問題なく登録でき、年収アップを狙えます。スカウトがどれくらいくるかで、自分の市場価値を確認することもできるので、まずは登録してみるのをおすすめします。
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- 年収1,000万円以上の支持率No.1
- コンサルティング会社のシード・プランニングが行った転職サービスに関する調査によると、ビズリーチは年収1,000万円以上のビジネスパーソンが選ぶ「最も満足度が高い」転職サービスでNo.1を獲得しました。 (出典:PRTIMES)
ビズリーチのデメリット
- キャリアに自信が無い方は不向き
- ビズリーチは、キャリアに自信の無い方は不向きです。ハイクラス求人を中心に扱っていることもあり、経験や実績が強く求められます。 スキルや経験に自信が無い方は、総合型転職エージェント「リクルートエージェント」や「dodaエージェント」がおすすめです。
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- ビズリーチを利用するためには、審査に通る必要があります。審査基準は公表されていませんが、ハイクラス求人を中心に扱うことから、職歴が浅い方や年収が低い方は審査落ちする可能性が高いです。 審査落ちしても、職務経歴書の内容を修正すると、再審査を受けられます。ビズリーチの審査に通らなければ、リクルートダイレクトスカウトなど他の転職エージェントを検討しましょう。
ビズリーチの評判と口コミ
- TATさん|30代前半|男性|営業|2021.11.16
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良い点|企業側とダイレクトに繋がれるメリット
- 企業側が必要としてくれているのが非常に大きなモチベーションになりました。また、仲介業者を挟むことがないので、双方にとってメリットが大きいプラットフォームなので職場のミスマッチも少ないと思います。実際に面接に行った際も、転職エージェント経由で行った時に比べて、空気が少し和やかな感じがしました。
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悪い点|企業案件ではなくエージェントからのメールが多い
- 企業案件ではなく、ヘッドハンターやエージェントからのメールが非常に多いです。おそらく仕事を受注するために、職歴などは細かく見られておらず、一から説明する必要があるのであまりオススメしません。企業側からしかメールを送れないようにもう少し制御して頂きたいと思います。
- usagitukimiさん|40代前半|男性|経営者・役員|2021.10.14
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良い点|自分に合った仕事を紹介して貰えました
- 年収UPが目的でこのサイトを利用しました。提案される求人は全て待遇の良い物ばかりです。 求人の数も多く私のスキルや経験に合ったものを紹介して貰えました。 頻繁にスカウトメールが届くの選ぶ余裕も合って良かったです。
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悪い点|求められるスキルや経験が高すぎるものもあります
- 求人の内容を見ると私にはそぐわない高度な技術やスキルが求められる職もありました。 もう少し選別してスカウトしてくれれば良かったです。また、中には適切な説明が受けられない求人もありました。有料会員になっていたのでこの点だけは残念です。
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ビズリーチの口コミ・評判 |
IT職にはIT特化の転職エージェントも使うべき
エンジニアの転職時に、絶対に登録すべきサービスは「レバテックキャリア」「マイナビITエージェント」「ワークポート」の3つです。転職エージェントは、複数登録することで効率よく転職活動を進められます。 レバテックキャリアは、IT業界でもエンジニア特化の転職エージェントです。ハイクラス求人が中心ですが、未経験者向けの求人も少なくありません。 マイナビITエージェントはマイナビのIT部門で、豊富な求人や転職ノウハウ、初めてでも安心の手厚い支援が魅力です。ワークポートは、若年層のIT転職に強みがある他、無料スクールも併設しており、未経験者なら外せません。
レバテック
キャリア公式サイト
マイナビ
IT AGENT公式サイト
リクルート
エージェントIT公式サイト
レバテックキャリア
IT・WEBの中でもエンジニアに特化
(出典:レバテックキャリア)
レバテックキャリアのポイント
- 初回提案での内定率90%超え
- 年収600万円以上の求人80%
- 業界特化の専任アドバイザーが在籍
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 |
16,497件 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
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レバテックキャリアのメリット
- エンジニアに特化した豊富な求人数
-
レバテックキャリアは、IT・WEB業界のエンジニア系職種に特化した転職エージェントです。16年以上エンジニアに特化した実績により、特化型エージェントとしては14,000件以上の異例の求人数を誇ります。
専門領域の求人数は2021年9月時点で1位であり、IT特化であることから情報の専門性が高く、同業界への転職であれば必ず登録すべきエージェントだと言えます。
- 職種別の専門チームと業界特化の専任アドバイザー
-
レバテックキャリアのキャリアアドバイザーは、エンジニア経験者やIT業界経験者が多く、他の転職エージェントと比べても業界知識の深さに定評があります。
実務経験に基づいたアドバイスができるほか、技術理解の高いコンサルタントが求職者の経験とスキルを深くまでヒアリングしてくれます。
レバテックキャリアは、IT領域のエンジニア・クリエイター人材業で上場した「レバレジーズ」が親会社であり、常に業界の情報をアップデートし、求職者それぞれの得意分野やプロジェクト相性を見抜いてくれます。
- 職務経歴書やポートフォリオ作成術を指導
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レバテックキャリアでは、キャリア相談だけでなく、企業側の採用担当が会いたくなるような資料作成のやり方も教えてくれます。
多くの転職エージェントでは経歴書の添削のみですが、レバテックでは専門アドバイザーや現役エキスパートエンジニアから、Githubやポートフォリオのフィードバックを受けられます。
企業毎に異なる対策を伝授してくれるからこそ、常に高い企業マッチング率を維持することができています。
レバテックキャリアのデメリット
- 転職可能な地域が少ない
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レバテックキャリアは、東京・大阪・名古屋・福岡の4拠点を中心に求人が掲載されているため、転職可能な地域が限られています。
広いエリアで求人をチェックしたい場合は、リクルートエージェントなど総合型の転職エージェントと併用しながら、求人を探すことをおすすめします。
- 未経験者の転職には弱い
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レバテックキャリアで取り扱っているIT業界やエンジニア職は、経験やスキルを重視されるため、掲載されている求人も経験者向けのものが中心です。
即戦力を求めている企業も多いことから、未経験者からの転職は難しい場合もあります。
ただし、経験者採用に比べれば少ないですが、未経験求人も常時300件以上あります。また、就活生向けの特化サービス「レバテックルーキー」も運営しているため、登録して話は聞いてみるべきです。
レバテックキャリアの評判と口コミ
関連記事 |
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レバテックキャリアの口コミ・評判 |
マイナビIT AGENET
マイナビのIT業界専門転職エージェント
マイナビITエージェントのポイント
- 非公開求人率80%で優良企業に出会える
- ITやWEB業界出身のアドバイザーが多数在籍
- エンジニア職へ転職したい人におすすめ
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 |
非公開 |
非公開求人数 |
非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
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マイナビIT AGENETのメリット
- マイナビのIT業界専門部門
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マイナビIT AGENETでは、マイナビエージェントの中でも、IT・WEBエンジニアへの転職を熟知した専任アドバイザーのサポートを受けられます
専任制であることで、業界を知る人しかわからない情報もキャッチアップしてくれるため、転職に向けたプランが立てやすくなります。
- 応募書類や面接対策の手厚いサポート
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マイナビIT AGENETは、職務経歴書や応募書類の添削や推敲を無料でサポートしてくれます。企業が見るポイントから客観的にアドバイスし、選考通過率の向上につなげています。
さらに、面接が苦手な方に向けて模擬面接を実施しています。利用回数に制限はなく、夜間や土曜日の相談も受けているため、働きながらでも安心して面接対策を取ることができます。
- 企業の情報収集をバックアップ
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マイナビIT AGENETには、リクルーティングアドバイザーという企業への営業担当がいます。担当している企業へ通うことで、企業の情報収集を徹底的に行います。
どんな人材が欲しいのか、社内の雰囲気はどうなのか、求人票だけでは知りえない情報をキャリアアドバイザーへ共有し、企業と求職者のマッチングに役立てます。
マイナビIT AGENETのデメリット
- ハイキャリア求人は多くない
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マイナビエージェントは、応募するにあたっての年齢制限はありませんが、20代~30代の若手層向けの求人が多い傾向にあります。
そのため30代後半の方や、ハイキャリアを目指して転職活動を行う方には、求人数が少なくサポートも物足りないと感じる可能性があります。
- 企業担当アドバイザーとの連携不足
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マイナビエージェントには、企業に訪問して求人を取ってくる営業担当と、求職者のサポートを行うキャリアアドバイザーがおり、両者で連携して最新の企業情報を求職者に伝えて応募の参考にしています。
しかし担当によっては、営業とキャリアアドバイザー間での連携がうまくいかず、知識のズレにつながることもあるため、もらった情報に不満や疑問がある場合はしっかり確認しましょう。
マイナビIT AGENETの評判と口コミ
関連記事 |
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マイナビITエージェントの口コミ・評判 |
リクルートエージェントIT
幅広い職種の求人が探せる
(出典:リクルートエージェント)
- IT業界の求人数最多
- IT業界の幅広い職種に対応
- 業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 |
83,094件 |
非公開求人数 |
87,306件 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
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リクルートエージェントITのメリット
- IT業界の求人数が最多
- リクルートエージェントITは、公開・非公開求人合わせて16万件超を扱っています。IT業界に特化した転職エージェントと比較しても、非常に多くの求人を扱っています。 また、求人数が多い分、IT業界の幅広い職種に対応出来ます。IT業界で業務経験があり、キャリアチェンジやキャリアアップを目指す人におすすめです。
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- リクルートエージェントは、利用者の6割が年収アップした実績があります。転職成功実績No.1の転職エージェントであり、あらゆるノウハウが蓄積されているため、企業との年収交渉にも強いのが魅力です。 転職エージェントを利用しない転職活動では、年収交渉をするのはなかなか難しいでしょう。リクルートエージェントを利用することで、年収アップの期待が高まります。
- 書類準備や面接対策のサポートが手厚い
- リクルートエージェントITは、書類準備や面接対策のサポートが手厚いです。IT業界に精通したキャリアアドバイザーから、企業側の意向を意識した面接のアドバイスが受けられます。 また「職務経歴書エディター」を使うと、職務経歴書を簡単に作成できます。豊富な入力例があり、スマホで利用できるので、ぜひ利用しましょう。
リクルートエージェントITのデメリット
- 担当者が多忙だと後回しにされる
- リクルートエージェントは、担当者が多忙だと後回しにされる可能性があります。 業界最大手の転職エージェントなので、求職者が非常に多く、内定が決まりやすい人から企業紹介される場合があります。
- 利用期間は最大3ヶ月
- リクルートエージェントの転職支援サービスの提供期間は、面談から約3ヶ月が目安です。限られた期間で、メリハリのある転職活動をする必要があります。 今すぐの転職を考えていないなら、まずは転職サイトに登録し、転職市場の情報集めや転職先の目処をつけてみるのもいいでしょう。
リクルートエージェントの評判と口コミ
NTTデータの企業情報
業績(売上・営業利益)

2019年度のNTTデータ売上高は2兆163億635万円、営業利益は約147億円。これはSIer業界で第1位である。
直近三年間の売上増加率もおよそ125%と順調な成長を続けている。
従業員数
118,006名(2019年度時点)
同じくシステムインテグレータの大手である野村総合研究所やTIS株式会社の10倍以上の従業員を抱えており、NTTデータの規模の大きさがわかる。
平均年齢
平均年齢は38.7歳と、業界の平均と比べると少し高めだ。
これはNTTデータの平均勤続年数が14.9年とかなり高い水準であることが関係しているだろう。
長く働く環境が整っている証明でもあるので、腰を据えて働きたい人にはおすすめだ。
平均年収
NTTデータ社員の平均年収は約828.0万円(2019年時点)
情報・通信業界では第36位、日本の企業の中では第310位と高めだ(参考:NTTデータの年収【2021年最新版】|年収ランキング)。
さらに残業や休日出勤に関わる手当がしっかりと支給されるので、実質的な収入はもっと多いだろう。
20代後半でおおよそ年収は500万を超え、40代で800万を超えるようだ。
残業時間
NTTデータの残業時間は月20時間程度と言われている。
しかし「長い」とも「短い」とも一概に言えないのが実際だ。
どの部署に配属されるか、そしてどのプロジェクトを任されるかで、残業時間は全く違うためだ。
大きなプロジェクトを動かすマネージャともなれば、月20時間以上の残業の可能性もある。
一方で労働時間はしっかり管理されており、残業代の未払いなどの心配は無い。
NTTデータの福利厚生
交通費は全額支給。勤務地によっては新幹線通勤も認められる。
家賃補助や休暇制度も整っており、業界最高峰の福利厚生といえる。
繁忙期を除いて有給休暇がとりやすい部署が多く、積極的に休みを取ることができる。
まとめ
今回は、NTTデータへの転職を成功させるための方法を紹介した。
いかがだろうか?
記事の内容・ポイントを抑えるだけで、あなたの転職成功確率はグッと上がるだろう。
一方「自分の実績で、NTTデータに内定をもらえるのだろうか…」と不安に思う人もいるだろう。
そんな人こそ、転職のプロであるエージェントを活用しよう。
おすすめな転職サービスは、マイナビエージェントだ。優良企業から直接オファーがもらえるため、キャリアマッチした求人に出会いやすい。
また、エージェントも必須で登録しよう。直接、自分の経歴やスキルを伝えることで、よりマッチ度の高い企業や、あなたを評価してくれる企業を教えてくれるかもしれない。おすすめは、あなたの特徴に合うところを選ぶことだ。
もし、まだ広く業界を見て検討したいならば、業界最大級のエージェント、リクルートエージェントがおすすめだ。
一方で、年収アップを狙っているならば、ビズリーチが良いだろう。
最後に、一人で悩まずエージェントと二人三脚で転職活動をすることで、成功確率をあげることができるだろう。繰り返しになるが、登録をおすすめする。