「第二新卒でみずほ銀行に転職できる?」
「難易度は高い?選考のポイントは?」
みずほ銀行は、みずほフィナンシャルグループ傘下の銀行です。国内三大メガバンクの一つで、転職先として人気のある企業です。しかし、第二新卒で転職ができるのか、不安になりますよね。
そこでこの記事では、第二新卒でもみずほ銀行に転職ができるのかを紹介します。難易度や転職するメリット、事業内容なども記載しているので、第二新卒でみずほ銀行へ転職を目指している方は参考にしてください。
また、転職活動の際は転職エージェントに無料登録しましょう。おすすめはマイナビエージェントです。若手の転職に強く、第二新卒の転職で手厚いサポートが受けられます。無料で利用できるので、登録しておきましょう。
- 第二新卒でも転職できる可能性はある
- 転職難易度は高い
- 転職には転職エージェントがおすすめ
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- キャリハイ@編集部
- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
みずほ銀行へ第二新卒での転職はできる?【2022年】
第二新卒でも採用枠がある
応募資格 | ・2023/1/1時点で、社会人経験5年未満(業種・経験不問) ・未来に変革をもたらすため、既成概念にとらわれず自ら考え、失敗を恐れずに行動・挑戦できる方 【GCFコース希望要件】 ・金融機関在籍者 ・コンサル・シンクタンク・メーカー在籍で主要業種のセクター知見保有者 ・投資銀行・コンサル・商社・事業会社などで事業戦略提案、M&A業務経験者 ・海外における日系/非日系営業経験者(TOEIC850以上が望ましい) ※上記要件にあてはまらない方でも、企業、産業の「あるべき姿」をデザインし、社会を変革するプロフェッショナルを目指す気概のある方、ハイポテンシャルの方、セクター知見や金融プロダクトに関する高い専門性をお持ちの方からのご応募をお待ちしております。 |
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コース | ・ポテンシャルキャリア採用 法人RMコース ・ポテンシャルキャリア採用 個人RMコース ・ポテンシャルキャリア採用 GCFコース |
※参照:みずほFG職種一覧
みずほ銀行は第二新卒採用を行っています。2022年12月現在、2023年1月入社に向けた、みずほファイナンシャルグループ共同の第二新卒採用を募集中です。
製造業、物流、不動産、官公庁など、金融関係以外の入社も過去にあるので、他業種からのキャリアチェンジも十分に可能です。
みずほ銀行の転職難易度は高い
みずほ銀行の転職難易度は高いです。日本三大メガバンクの一つで安定性があり、年収が高いので人気があります。
また、2022年1月入社の第二新卒採用人数は法人RM(法人営業)が約20名、他職種は若干名です。募集人数が少ないので、高い倍率が予想されます。
英語ができる人は有利
みずほ銀行は日本全国に支店がある他、海外にも支店があります。また、海外事業展開のサポートなども行っており、英語力はあった方がいいです。
マイナビニュースの記事によると、TOEICのスコアが最も高い業種は銀行業で平均788.58点なので、平均以上のスコアがあれば有利です。
みずほ銀行への転職で受かりやすい人は?
みずほ銀行への転職で有利な業界・職種は?
みずほ銀行の第二新卒採用は、特定の業界や職種は求められていません。実際2020年の採用者は、金融業界以外の出身者が78%なので、金融業界出身者が有利になるわけではありません。
みずほ銀行が求める人物像は?
みずほ銀行が第二新卒で求める人物は「〈みずほ〉から世界を変える」意志と実行力を持った人です。「次世代金融への転換」を果たすため、多様な人材が変化を創り出すことを求められています。
変化していくニーズに応えていくため、自ら成長し挑戦できる人材が期待されています。
持っていると有利なスキル・資格は?
みずほ銀行の転職に有利な資格は、簿記やFP(ファイナンシャルプランナー)などです。なくても応募できないというわけではありませんが、あれば評価されやすいです。
また、英語力も評価されるので、TOEICで700~800点のスコアがあればプラスになります。
みずほ銀行への応募方法
転職エージェントの紹介で応募する【おすすめ】
みずほ銀行への応募は、転職エージェントを利用するのがおすすめです。応募書類の書き方指導や面接対策をしてくれるうえに、面接の日程調整や給与交渉まで、応募者と企業の間に入ってサポートしてくれます。
なかでもマイナビエージェントは、第二新卒の転職実績が多いおすすめの転職エージェントです。求人数も多いので、みずほ銀行はもちろん、同じ業種・職種の紹介を受けられる可能性もあります。
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転職サイトから応募する
転職エージェントに次いでおすすめなのは、リクナビNEXTやdoda(デューダ)などの転職サイトを使った応募です。転職サイトでは、みずほ銀行の求人情報を自分で探して応募します。
転職サイトのお気に入り登録や通知機能などを使えば、応募ややり取りがスムーズに進められます。ただし、みずほ銀行のような大企業は非公開求人として募集することが多く、求人情報が見つからない可能性もあるので注意が必要です。
コーポレートサイトから応募する
みずほ銀行HP(コーポレートサイト)から応募することもできます。企業のリクルートページから応募するやり方で、最も一般的なエントリー方法です。
ただし、企業HPからの申し込みは応募者が殺到し、難易度が高くなるのでおすすめしません。まずはマイナビエージェントなどの転職エージェントに登録し、プロのサポートを受けながら有利に転職活動を進めましょう。
みずほ銀行へ第二新卒で転職するメリット
成長できる制度がある
制度 | ・ジョブ公募・兼業公募 ・社外兼業 ・副業 ・トレーニング公募 ・グローバル人材育成 ・キャリアデザイン研修 |
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※参照:みずほFG:新しい人事戦略
みずほ銀行では社員が成長できる様々な制度があります。グループワイドのジョブ公募や、公募留学制度、海外トレーニー制度など、社員が学びを通じて専門性を高められるように、挑戦を後押しする制度を導入しています。
【海外トレーニー制度とは】 海外拠点で、トレーニー(研修生)として一定期間業務に従事する制度です。 |
柔軟な働き方ができる
勤務時間 | ・フレックスタイム勤務 ・週休3日/4日勤務 ・1日6時間勤務 |
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勤務場所 | ・サテライトオフィス ・リモートワーク ・フリーアドレス |
※参照:みずほFG:新しい人事戦略
みずほ銀行では、ワーク・ライフ・バランス支援制度を整備しています。勤務時間や勤務場所に捉われない働き方ができるようにし、社員の働きやすさや生産性の効率化に力を入れています。
安定した収入を得ることができる
年齢 | 平均年収 |
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25歳 | 421万円 |
30歳 | 640万円 |
35歳 | 873万円 |
40歳 | 1038万円 |
45歳 | 1091万円 |
50歳 | 1075万円 |
みずほ銀行は安定した収入が見込めます。入社3年目までは昇給はあまりありませんが、入社4年目に大きな昇給があり、以降は昇給の機会が多くあります。
年功序列型で、勤続年数で定期的な昇給があるようです。自身の年収が上がりやすいのはメリットと言えます。
経営者と交流がある
みずほ銀行というメガバンクなので、法人営業は多くの会社の経営陣と話す機会があります。プレッシャーも大きいでしょうが、やりがいも大きいです。
上昇志向がある人にとっては刺激を受ける機会が多く、成長できる環境に身を置けます。
みずほのグループ運営
みずほ グループ運営 |
・リテール・事業法人カンパニー ・大企業・金融・公共法人カンパニー ・グローバルコーポレートカンパニー ・グローバルマーケットカンパニー ・アセットマネジメントカンパニー ・グローバルプロダクツユニット ・リサーチ&コンサルティングユニット |
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※参照:<みずほ>のグループ運営
みずほフィナンシャルグループは総合金融グループです。5つのカンパニーと、各カンパニーに対し横断的に機能を提供する2つのユニットを設置し、グループ運営を行っています。
みずほ銀行業務内容
業務内容 | ・預金業務 ・貸出業務 ・商品有価証券売買業務 ・有価証券投資業務 ・内国為替業務 ・外国為替業務 ・社債受託および登録業務 ・附帯業務 |
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みずほ銀行の主な業務は、預金の預かり、貸出や融資、債券、株式の運用などがあります。全国に支店があり、個人や法人両面で幅広い取引があります。
今後の事業計画
みずほFGは、2019年から5ヵ年経営計画を打ち出しています。2023年度財務目標に連結業務利益9,000億円を置き、ビジネス構造の改革・財務構造の改革・経営基盤の改革に取り組んでいます。
みずほの求人内容【2021年】
みずほポテンシャルキャリア採用
応募資格 | ・2022/1/1時点で、社会人経験5年未満 (業種・経験不問) ・未来に変革をもたらすため、 既成概念にとらわれず自ら考え、 失敗を恐れずに行動・挑戦できる方 ・大卒以上 |
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職種 | 法人営業、他職種 |
採用人数 | 法人営業 約20名、他職種 若干名 |
みずほ銀行は第二新卒採用を行っています。12月現在、2022年1月入社に向けた、みずほファイナンシャルグループ共同の第二新卒採用を募集中です。社会人経験5年未満なら業種・経験は問われません。
転職活動をするならマイナビエージェントなどの転職エージェントを利用しましょう。転職のプロによるサポートを受けることで転職活動を有利に進められます。
みずほ銀行の選考内容
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STEP1
応募
応募フォームからエントリーします。エントリー時に履歴書・職務経歴書を提出します。
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STEP2
書類選考
書類選考が行われます。
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STEP3
適性検査(WEBテスト)
WEB適性検査を受検します。
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STEP4
面接(3~4回)
書類選考を通過したら、複数回に渡る試験と面接が行われます。
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STEP5
内定
試験や面接を通過したら、無事内々定となり、入社の流れになります。
第二新卒でみずほ銀行へ転職したい方におすすめの転職エージェント
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マイナビエージェント
20代〜30代の転職に強い転職エージェント
(出典:マイナビエージェント)
マイナビエージェントのポイント
- 20代に信頼される転職エージェントNo.1
- 登録者の80%が34歳以下
- 業界ごとに専門キャリアアドバイザーがいる
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 |
非公開 |
非公開求人数 |
非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
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マイナビエージェントのメリット
- 20代~30代の若い世代に強い
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マイナビエージェントは、若手向けに差別化を図っている転職エージェントです。
登録者の80%以上が34歳以下で、20代に信頼される転職エージェントNo.1にも選ばれています。
若い世代に特化していることもあり、掲載求人は、未経験募集にも積極的な企業が多いです。
- 業界に特化したキャリアアドバイザー
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マイナビエージェントは、各業界に精通した専任のキャリアアドバイザーを設けています。
専任だからこそ、深い情報をキャッチアップしてくれるため、ピッタリな求人紹介や最適な面接対策を実現しています。
業界だけではなく、女性向けや第二新卒向けなどの属性別キャリアアドバイザーや、関西・東海・九州などエリア特化のキャリアアドバイザーも配属しています。
- 転職サポートが無期限
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マイナビエージェントは、転職サポートに期限を設けていません。多くの転職エージェントは、最大3ヶ月などの期限があるため、転職活動が長引くとサービスを受けられなくなることもあります。
無期限で転職活動できる安心感があるので、早急に転職先を決めなければならないという焦りがありません。
納得いくまで転職先を吟味できるので、入社後のミスマッチも感じにくいでしょう。
マイナビエージェントのデメリット
- ハイクラス求人は少ない
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マイナビエージェントは、ハイクラス求人が少ないです。年齢制限は無いものの、登録者の80%以上が34歳以下なので、若手向けの求人が多い傾向にあります。
30代後半の方や、高年収を重視した転職活動をしたい方は、優良企業から直接オファーが来る「ビズリーチ」や、年収800万円超の求人が豊富な「リクルートダイレクトスカウト」がおすすめです。
- 担当者のサポートにばらつきがある
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マイナビエージェントは、担当者によってサポートのばらつきがあります。業界ごとの専任キャリアアドバイザーを設けているからこそ、業界の経験値や知識量がサポートの質に反映されやすいです。
転職エージェントを利用する最大のメリットは、キャリアアドバイザーの徹底サポートが受けられることです。担当者が合わないと感じたら、早いうちに変更の相談をしましょう。
マイナビエージェントの評判と口コミ
ハタラクティブ
平均2~3週間の内定スピード
(出典:ハタラクティブ)
ハタラクティブのポイント
- 未経験OKの求人が豊富
- カウンセリング実績11万人
- 大手企業の内定率80%超
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
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ハタラクティブのメリット
- 未経験でも応募可能な求人が豊富
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ハタラクティブは、未経験でも応募可能な求人を豊富に扱っています。実際に、20代の転職者のうち、3人に2人が未経験での転職に成功しています。
内定獲得率が高いのも魅力で、書類審査通過率91.4%、内定率80.4%の実績を誇っています。経歴に自信が無い20代の方でも、転職できる可能性が十分あります。
- 転職者の86%が大企業に内定
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ハタラクティブは、大企業への内定率が高い転職エージェントです。2020年8月から2021年1月までの約半年間の計測で、社員1,000名以上の大企業の内定を獲得した割合は86%です。
就活の結果に心残りがある方でも、ハタラクティブを利用すれば大企業に転職し、再出発できる可能性が高いでしょう。
- 内定まで最短2週間のスピード
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ハタラクティブは、最短2週間で内定まで運んでくれるスピード感が魅力です。一般的な転職活動は、内定まで2~3ヶ月かかると言われていますが、ハタラクティブは平均2~3週間です。
いますぐに転職したいという20代の方に、ハタラクティブをおすすめします。
ハタラクティブのデメリット
- 求人数を公開していない
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ハタラクティブは、求人数を公開していません。大手の転職エージェントは求人数を公開しているため、求人数が分からないのは不安に繋がるでしょう。
ただし、現にハタラクティブはカウンセリング数11万人、大企業の内定率86%など実績があります。20代向けの求人は間違いなく豊富にあるので、まずは無料登録してみましょう。
- 30代以降には不向き
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ハタラクティブは、30代以降には不向きです。抱えている求人の多くが20代や未経験向けなので、キャリアアップや年収アップを重視したい30代以降の転職には向きません。
30代以降の方や、20代でもハイクラスな転職をしたい方なら、優良企業から直接オファーがもらえる「ビズリーチ」や、年収800万円以上の求人が豊富な「リクルートダイレクトスカウト」がおすすめです。
ハタラクティブの評判と口コミ
みずほ銀行の企業情報
基本情報
会社名 | 株式会社みずほ銀行 |
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発足日 | 2013年7月1日 |
代表者 | 取締役頭取 藤原 弘治 |
本社住所 | 大手町本部(本店) 〒100–8176 東京都千代田区大手町1丁目 5番5号(大手町タワー)丸の内本部 〒100–8241 東京都千代田区丸の内1丁目 3番3号(みずほ丸の内タワー) |
従業員数 | 27,659人 |
平均年齢 | 37.5歳 |
平均勤続年数 | 14.5年 |
福利厚生 | 【保険制度】 ・健康保険 ・厚生年金 ・雇用保険 ・労災保険 【受動喫煙体制】 入居テナントにより異なる ・退職金あり ・寮・社宅あり ・持株会制度 ・事業所内保育所 ・ベビーシッター育児割引制度 ・社員毎のニーズに応じた住宅関連制度 ・財産形成支援制度 ・余暇支援制度 等 |
企業HP | みずほ銀行 |
みずほ銀行は2013年に株式会社みずほコーポレート銀行が旧みずほ銀行を吸収合併し、株式会社みずほ銀行になりました。従業員数は27,659人で、平均勤続年数は14.5年です。
平均年収
年齢 | 平均年収 |
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25歳 | 421万円 |
30歳 | 640万円 |
35歳 | 873万円 |
40歳 | 1,038万円 |
45歳 | 1,091万円 |
50歳 | 1,075万円 |
みずほ銀行の平均年収は、25歳から40歳までの間で約600万円上がります。40歳で平均約1,000万円になり、以降は昇給しにくいようです。
売り上げ推移
年度 | 連結業務純益(億円) |
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2021/3 | 7,977 |
2020/3 | 6,619 |
2019/3 | 3,933 |
2018/3 | 4,578 |
2017/3 | 6,634 |
みずほ銀行の業績は、2019年に新システム稼働などにより落ちこみましたが、2020年、2021年ともに増加しています。
まとめ
みずほ銀行は、国内三大メガバンクの一つで人気があり、転職難易度は高いです。第二新卒採用はありますが、業種や経験が問われないので応募者数が多くなり、競争率が高くなることが予想されます。
また、銀行員は多くの資格勉強をする必要があり、自ら成長できる人材が求められます。自身の経験などを踏まえて挑戦する姿勢をアピールできれば転職活動を有利に進められるでしょう。
マイナビエージェントのような転職エージェントに登録すれば、書類準備や面接対策など全面的にサポートしてくれます。みずほ銀行の転職を実現するためにも、まずは転職エージェントに登録しましょう。