「データサイエンティストの年収は?」
「データサイエンティストとはどんな仕事か知りたい」
データサイエンティストは、IT業界以外にも多くの業界で需要が高まっている職種です。年収が高いと言われていますが、実際の年収や、どうしたらなれるのか気になる人もいるでしょう。
そこでこの記事では、データサイエンティストの平均年収や仕事内容について解説しています。データサイエンティストに役立つ資格や、年収を上げる方法も掲載しているので是非参考にしてください。
IT業界で年収アップやキャリアチェンジを目指すなら転職がおすすめです。IT系に強い転職エージェントを利用すれば、求人の紹介だけでなく、自分の市場価値を客観的に判断してもらえるので是非利用しましょう。
![]() キャリア公式サイト |
|
![]() IT AGENT公式サイト |
|
![]() |
|

レバテックキャリア
公式サイトへ
IT/Webエンジニア・デザイナー特化サービス

マイナビIT AGENET
公式サイトへ
マイナビのIT業界専門転職エージェント

ワークポート
公式サイトへ
未経験からIT業界へ!設立20年のノウハウ

ギークリー
公式サイトへ
2万件以上のIT特化型求人!

ビズリーチ
公式サイトへ
年収アップが狙える!おすすめ転職サイト
注目の人気記事 | |
---|---|
ホワイト企業ランキング【2023年6月】 | |
ホワイト企業に強い転職エージェントランキング | |
転職エージェントは複数利用すべき? |

- キャリハイ@編集部
- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
データサイエンティストの年収
データサイエンティストの平均年収は791万円
データサイエンティスト協会が行った調査によると、2020年のデータサイエンティストの平均年収は791万円です。日本の平均年収443万円(参考:国税庁)と比べると、約1.8倍の年収です。
近年はビックデータやAI技術の発展から需要が高まっている職種で、高待遇が期待できます。その分、ITスキル・統計学・ビジネススキルなどの高い専門性が必要なので転職難易度は高いです。
データサイエンティストへの転職をするなら、ITに特化した転職エージェントを利用しましょう。レバテックキャリアなどの転職エージェントなら、IT業界の幅広い職種の求人に対応しているので、効率的に転職活動が行なえます。
データサイエンティスト地域別平均年収
都道府県 | 平均年収 |
---|---|
兵庫県 | 749万円 |
東京都 | 746万円 |
千葉県 | 701万円 |
北海道 | 693万円 |
埼玉県 | 650万円 |
福岡県 | 650万円 |
大阪府 | 649万円 |
神奈川県 | 648万円 |
京都府 | 601万円 |
参考:データサイエンティストの求人統計データ|求人ボックス
データサイエンティストの地域別の平均年収です。どの地域でも平均年収は600万円以上で、地域毎の差はあるものの、どの地域でも高い収入が期待できます。
もちろん、より高い年収を求めるなら東京などの平均年収が高い地域で働くべきです。求人の見つけやすさの点で見ても、東京の求人数が他県より圧倒的に多いので、選択肢が多くなります。
データサイエンティストの年収は高い?
出典 | 平均年収 |
---|---|
データサイエンティスト協会 | 791万円 |
求人ボックス | 696万円 |
jobtag(厚生労働省) | 532万円 |
インディード | 530万円 |
doda | 513万円 |
参考:データサイエンティストのリアル|データサイエンティスト協会・求人ボックス 給料ナビ・jobtag|厚生労働省・日本でのデータサイエンティストの平均給与|インディード・平均年収ランキング|doda
データサイエンティストの年収は高いです。各求人サイトや調査を行った機関の統計データを見ると、データサイエンティストの平均年収は513~791万円と、幅は広いものの全体的に年収レベルは高いことがわかります。
求人情報を調べると、提示年収が1,000万円以上の求人もあるので、スキルがあれば高年収を目指せます。
近年では、大手企業などが自社でデータサイエンティストを雇用する動きがあり、活躍できる場所はIT業界に限りません。今後も需要が増えていく将来性の高い職種です。
データサイエンティストとは
データサイエンティストの仕事内容
課題の特定
データサイエンティストの仕事の目的は、データを利用して経営上の課題を解決することです。そのために、まずは課題を特定し、達成するべき目的を明確にしていきます。
目的が決まれば、達成のための仮説を立てていきます。仮説を立てるためには、ビジネスに関する知識やビジネススキルが必要です。
データ収集・構築
課題解決のためのデータの収集や、データを分析するための環境を構築するのもデータサイエンティストの仕事です。必要なデータの収集を行える環境の構築、収集したデータを分析できるように加工する必要もあります。
また、データの分析作業もデータサイエンティストの仕事です。主に機械学習を使用しデータ分析を行いますが、機械学習モデルの構築や運用も行います。
施策の提示
分析したデータをわかりやすくしレポーティングを行います。分析したデータから何がわかるのか、将来的にどんなことが予測されるのかを、意思決定者にわかるようにする業務です。
また、データからどんな知見が得られたか、経営課題解決のための施策の提言などもデータサイエンティストの仕事です。
データサイエンティストに必要なスキル
ITスキル
データサイエンティストは、ITスキルが必要です。主にプログラミングやデータベースに関するスキル、機械学習に関する知識などがあります。
プログラミングでは、AIや人工知能で活用されるPythonや、統計処理に特化したR言語、データベース言語のSQLが使われています。
もしこれからプログラミングについて学ぶなら、初心者でも学びやすいPythonから学習するのがおすすめです。
統計や数学の知識
データサイエンティストとしてデータの解析をするには、統計に関する知識が必要です。統計については「微分積分」「線形代数」「確率統計」などの数学知識も必要になります。
また、業務の中では必要に合わせて様々なデータの分析手法を用いるので、主要な分析手法についての理解を深めておきましょう。
ビジネスの知識
データサイエンティストにはビジネスについての知識も重要です。対象とするビジネスの知識がないと、課題の解決に必要なデータを見極めるのが難しいからです。
また、分析結果や解決策の提案などでは、相手に理解してもらうように伝えられるプレゼンテーション能力やコミュニケーション能力が必要になります。
データサイエンティストの働き方
テレワーク率 | 割合 |
---|---|
出社しない | 35% |
3割出社 | 15% |
5割出社 | 9% |
7割出社 | 14% |
原則出社 | 24% |
参考:データサイエンティストのリアル|データサイエンティスト協会2020
データサイエンティストは、テレワークの比率が高い職種です。データサイエンティスト協会が行った調査によると、35%の人が原則テレワークで働いています。
業務の半分がテレワークの割合は約60%なので、働く場所が自由に選びやすい職種です。会社にもよりますが、データサイエンティストは収入・時間・場所の面で自由度が高い職種と言えます。
データサイエンティストに転職するなら、レバテックキャリアなどのITに特化した転職エージェントを利用しましょう。データサイエンティストに知見があり、要望に適した企業を紹介してもらえます。
データサイエンティストはなくなる?将来性は?
データサイエンティストの将来性は高いです。アメリカのオンライン求人サービス大手「Glassdoor」によると、アメリカの2022年の人気の職種で3位にランクインしています。
ビッグデータやAI、IoTなどの先端技術の需要は今後も上昇が見込まれており、IT業界以外の産業でも、需要が増しています。一方で、AIの発展により、仕事を奪われるという話もあります。
実際にデータ収集・分析の自動化が進んでいるのは事実です。今後は専門性を高めたりマーケティングの知見を持つなど、対応力を高めていくことが必要になってくるでしょう。
データサイエンティストが求められる企業
データサイエンティスト|大手企業10社の平均年収
企業名 | 平均年収 |
---|---|
キーエンス | 2183万円 |
東京エレクトロン | 1285万円 |
野村総合研究所 | 1232万円 |
ソニーグループ株式会社 | 1085万円 |
電通国際情報サービス | 1057万円 |
博報堂 | 1036万円 |
第一生命ホールディングス | 979万円 |
伊藤忠テクノソリューションズ | 941万円 |
GMOペイメントゲートウェイ | 903万円 |
日立 | 897万円 |
※平均年収は各社有価証券報告書から
データサイエンティストの募集がある大手企業の年収を、各社の有価証券報告書からまとめています。データサイエンティストの年収は、各社の規定やポジションによるのであくまで年収目安として見て下さい。
近年ではビックデータの活用やAI技術が注目されていることから、大手企業でもデータサイエンティストの需要が高まっています。データ分析の部門が新設される動きなどもあり、今後の将来性は高いでしょう。
レバテックキャリアなどのIT特化の転職エージェントには、大手企業の求人情報も多数掲載されています。転職を考えているなら是非利用して下さい。
データサイエンティストの求人例
企業名 | 年収目安 |
---|---|
フューチャー株式会社 | 600~2,000万円 |
株式会社GA technologies | 800~1,800万円 |
ヤフー株式会社 | 427~1,500万円 |
BuySell Technologies | 600~1,500万円 |
株式会社ディー・エヌ・エー | 600~1,200万円 |
参考:レバテックキャリア
レバテックキャリアの求人情報から、データサイエンティストの求人例と年収目安の例を紹介しています。年収目安の幅は大きいものの年収ベースが高く、データサイエンティストの待遇は高いです。
また、リモートワークが出来る求人が半数以上あり、自由な働き方が選びやすい職種と言えます。データサイエンティストへの転職をするなら、IT業界に詳しい転職エージェントを選びましょう。
データサイエンティストの求人は業種の幅が広いため、業界知識がないと希望と違う会社を紹介されることもあります。複数の転職エージェントを利用して自分に合ったエージェントを選ぶことが大切です。
データサイエンティストになる方法
ITエンジニアからのキャリアチェンジ
データサイエンティストになるには、ITエンジニアからのキャリアチェンジが現実的です。データサイエンティストに求められるスキルは多く、どのスキルも習得には時間がかかります。
ITエンジニアであれば、プログラミングスキルがすでに備わっているので、学習の負担を減らすことが出来ます。特にPythonやデータベースに関するスキルがあれば転職には有利です。
転職の際には、慎重に転職エージェントを選んでください。データサイエンティスト自体よく知らないというエージェントもいるので、知見がある転職エージェントを利用しましょう。おすすめはレバテックキャリアです。
スクールへ通う
データサイエンティストになる方法として、スクールへ通う選択肢もあります。プログラミング未経験なら、まずはプログラミングスクールに通ってPythonなどの言語の習得がおすすめです。
他にもデータ分析を学べるスクールや、データサイエンスが学べるコースを実施しているスクールもあります。ただし、習得には時間がかかるので、中長期的な目線で学習計画を立てておきましょう。
また、必要なスキルを全て習得してから転職するのは現実的には難しいです。ある程度基礎知識を学び、業務未経験可の求人やデータ分析に関連する職種で実務経験を積むのがおすすめです。
データサイエンスが学べるスクール | |
---|---|
![]() |
![]() |
IT未経験の転職ハードルは高い
データサイエンティストは専門性が高い職種で、IT業界未経験の転職ハードルは高いです。また、IT業界経験者であっても簡単なわけではなく、データ分析や統計学の知識は必要です。
もちろん、全くの未経験からデータサイエンティストに転職できた例はありますが、学習にかなりの時間を裂き、自分で機械学習モデルを組んで業務に生かせるようなレベルでないと難しいでしょう。
データサイエンティストを目指すなら、まずはWeb開発エンジニアやデータベースエンジニアなど、関連するIT職種で実務経験を積んでから転職するのが現実的なキャリアパスです。
データサイエンティストにおすすめの資格
DS検定
データサイエンティスト検定リテラシーレベル(DS検定)は、データサイエンティストに必要な「データサイエンス力」「データエンジニアリング力」「ビジネス力」見習いレベルの実務能力を証明出来る検定です。
DS検定には、無料で受講できるDS検定対応講座があり、データサイエンティストの基礎を学べるので、データ分析を学びたい人は受講をおすすめします。
情報技術者試験
基本情報技術者試験はIPAが実施しているITエンジニアの国家試験です。ITエンジニアに必要とされる基礎的な知識や技能が問われるので、IT業界未経験なら取っておくことで、基礎レベルの証明になります。
情報処理の基礎論理は、データサイエンティストとして必要な知識なので、取得しておきましょう。
データ解析士
データ解析士は、実務教育研究所の多変量解析実務講座を受講し、データ解析士認定試験に合格すると取得できる資格です。
多変量解析実務講座では、データ解析の実践的な手法を学べ、標準学習期間は4ヶ月です。講座を受講してから認定試験を受けるので、統計に関する理解を深めてから試験に臨めます。
オラクルマスター
オラクルマスターはオラクルデータベースの管理スキルを証明する資格です。オラクルデータベースは複雑な処理ができ、高い堅牢性があるので、企業で高いシェアを持っています。
オラクルマスターを取得することで、オラクルデータベースにだけでなく、SQLやリレーショナルデータベースの基礎を理解している証明になります。
オラクルマスターは「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」の難易度があり、データサイエンティストならシルバー以上の資格取得がおすすめです。
Python3エンジニア認定データ分析試験
Python3エンジニア認定データ分析試験は、プログラミング言語のPythonの基礎や数学の基礎、データ分析・収集についての基礎や実践方法が問われます。
公式ホームページには主教材となる参考書籍や出題範囲の記載があるので、試験を受けるなら目を通しておくのがおすすめです。
データベーススペシャリスト試験
データベーススペシャリスト試験は、IPAが実施している国家試験です。データベースの設計・管理に関する知識や実践能力が問われます。
合格率は15%前後で、IPAの試験の中でも難易度が高い試験です。データベースエンジニアとして実務経験を積んだエンジニアが受けるような難易度の試験なので、取得しておけば転職の際に役立つでしょう。
OSS-DB技術者認定試験
OSS-DB(オープンソースデータベース)技術者認定試験は、IT技術者認定資格が取得できる試験です。オープンソースデータベースに関する運用・管理・開発などの知識や技術が問われます。
SilverとGoldのレベルがあり、Silverを取得していなくてもGoldを受験できますが、資格の取得にはSilverを取得しておく必要があります。
G検定・E資格
G検定・E資格はディープラーニングや機械学習に関する知識・技術を問われる試験です。G(ジェネラリスト)とE(エンジニア)に分かれており、データサイエンティストならE資格の取得をおすすめします。
受験するには、JDLA認定プログラムを修了している必要があるので、講座の受講期間や試験の日程などに留意して、学習計画を立てましょう。
資格はスキルの証明です。特に転職では資格はアピールポイントになるので、データサイエンティストを目指すなら積極的に取得しましょう。また、転職する際にはIT特化のレバテックキャリアを利用しましょう。
データサイエンティストが年収を上げる方法
スキルアップする
データサイエンティストに限りませんが、IT系の職種で年収を上げるにはスキルアップが重要です。特にデータサイエンティストは求められるスキルが多いので、業務をしながらスキルを習得する必要があります。
また、IT業界は技術革新のスピードが速い業界です。その時のトレンドに合わせて知識や技術のアップデートを行い、自分の市場価値を高めていけば年収アップに繋がります。
海外・外資系企業を目指す
データサイエンティストとして年収を上げるなら、海外や外資系企業も視野に入れるべきです。データサイエンティストは、アメリカでは人気職業ベスト3に入る職業で、高い待遇が期待できます。
実際に、米国大手求人サイト「Glassdoor」によると、データサイエンティストの平均年収は12万ドル(1500万円以上)になり、日本の倍以上の年収です。
日本で年収を上げるなら外資系企業を狙うのもおすすめです。求められるレベルは当然高いですが、求人サイトで外資系企業の企業の年収目安を調べると、700~2,500万まであり、1,000万円を超える求人は多くあります。
転職する
データサイエンティストとして年収を上げるなら、転職をするのが現実的です。一つの会社で昇給を狙うより、スキルの上達に合わせて会社を転職する方が効率的に年収を上げられます。
まずは、自分の市場価値を正しく判断するために、レバテックキャリアなどの転職エージェントを利用しましょう。転職エージェントは転職のプロなので、客観的に市場価値を判断してくれます。
また、将来的に希望するポジションが有れば、そのためにどんなスキルを身につければ良いのかや、そのためのキャリアプランなども相談できるのでおすすめです。
年収を上げるためにおすすめの転職エージェント
レバテックキャリア
IT・WEBの中でもエンジニアに特化
レバテックキャリアのポイント
- 初回提案での内定率90%超え
- 年収600万円以上の求人80%
- 業界特化の専任アドバイザーが在籍
主な特徴 | |
---|---|
おすすめ年代 | |
求人数 |
16,497件 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
|
レバテックキャリアのメリット
- エンジニアに特化した豊富な求人数
- レバテックキャリアは、IT・WEB業界のエンジニア系職種に特化した転職エージェントです。16年以上エンジニアに特化した実績により、特化型エージェントとしては14,000件以上の異例の求人数を誇ります。
専門領域の求人数は2021年9月時点で1位であり、IT特化であることから情報の専門性が高く、同業界への転職であれば必ず登録すべきエージェントだと言えます。
- 職種別の専門チームと業界特化の専任アドバイザー
- レバテックキャリアのキャリアアドバイザーは、エンジニア経験者やIT業界経験者が多く、他の転職エージェントと比べても業界知識の深さに定評があります。
実務経験に基づいたアドバイスができるほか、技術理解の高いコンサルタントが求職者の経験とスキルを深くまでヒアリングしてくれます。
レバテックキャリアは、IT領域のエンジニア・クリエイター人材業で上場した「レバレジーズ」が親会社であり、常に業界の情報をアップデートし、求職者それぞれの得意分野やプロジェクト相性を見抜いてくれます。
- 職務経歴書やポートフォリオ作成術を指導
- レバテックキャリアでは、キャリア相談だけでなく、企業側の採用担当が会いたくなるような資料作成のやり方も教えてくれます。
多くの転職エージェントでは経歴書の添削のみですが、レバテックでは専門アドバイザーや現役エキスパートエンジニアから、Githubやポートフォリオのフィードバックを受けられます。
企業毎に異なる対策を伝授してくれるからこそ、常に高い企業マッチング率を維持することができています。
レバテックキャリアのデメリット
- 転職可能な地域が少ない
- レバテックキャリアは、東京・大阪・名古屋・福岡の4拠点を中心に求人が掲載されているため、転職可能な地域が限られています。
広いエリアで求人をチェックしたい場合は、リクルートエージェントなど総合型の転職エージェントと併用しながら、求人を探すことをおすすめします。
- 未経験者の転職には弱い
- レバテックキャリアで取り扱っているIT業界やエンジニア職は、経験やスキルを重視されるため、掲載されている求人も経験者向けのものが中心です。
即戦力を求めている企業も多いことから、未経験者からの転職は難しい場合もあります。
ただし、経験者採用に比べれば少ないですが、未経験求人も常時300件以上あります。また、就活生向けの特化サービス「レバテックルーキー」も運営しているため、登録して話は聞いてみるべきです。
レバテックキャリアの評判と口コミ
関連記事 |
---|
レバテックキャリアの口コミ・評判 |
マイナビIT AGENET
マイナビのIT業界専門転職エージェント
マイナビITエージェントのポイント
- 非公開求人率80%で優良企業に出会える
- ITやWEB業界出身のアドバイザーが多数在籍
- エンジニア職へ転職したい人におすすめ
主な特徴 | |
---|---|
おすすめ年代 | |
求人数 |
非公開 |
非公開求人数 |
非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
|
マイナビIT AGENETのメリット
- マイナビのIT業界専門部門
- マイナビIT AGENETでは、マイナビエージェントの中でも、IT・WEBエンジニアへの転職を熟知した専任アドバイザーのサポートを受けられます
専任制であることで、業界を知る人しかわからない情報もキャッチアップしてくれるため、転職に向けたプランが立てやすくなります。
- 応募書類や面接対策の手厚いサポート
- マイナビIT AGENETは、職務経歴書や応募書類の添削や推敲を無料でサポートしてくれます。企業が見るポイントから客観的にアドバイスし、選考通過率の向上につなげています。
さらに、面接が苦手な方に向けて模擬面接を実施しています。利用回数に制限はなく、夜間や土曜日の相談も受けているため、働きながらでも安心して面接対策を取ることができます。
- 企業の情報収集をバックアップ
- マイナビIT AGENETには、リクルーティングアドバイザーという企業への営業担当がいます。担当している企業へ通うことで、企業の情報収集を徹底的に行います。
どんな人材が欲しいのか、社内の雰囲気はどうなのか、求人票だけでは知りえない情報をキャリアアドバイザーへ共有し、企業と求職者のマッチングに役立てます。
マイナビIT AGENETのデメリット
- ハイキャリア求人は多くない
- マイナビエージェントは、応募するにあたっての年齢制限はありませんが、20代~30代の若手層向けの求人が多い傾向にあります。
そのため30代後半の方や、ハイキャリアを目指して転職活動を行う方には、求人数が少なくサポートも物足りないと感じる可能性があります。
- 企業担当アドバイザーとの連携不足
- マイナビエージェントには、企業に訪問して求人を取ってくる営業担当と、求職者のサポートを行うキャリアアドバイザーがおり、両者で連携して最新の企業情報を求職者に伝えて応募の参考にしています。
しかし担当によっては、営業とキャリアアドバイザー間での連携がうまくいかず、知識のズレにつながることもあるため、もらった情報に不満や疑問がある場合はしっかり確認しましょう。
マイナビIT AGENETの評判と口コミ
関連記事 |
---|
マイナビITエージェントの口コミ・評判 |
ワークポート
転職決定人数No.1の転職エージェント
ワークポートのポイント
- 未経験からの挑戦におすすめ
- 非公開求人が圧倒的多数
- 無料でプログラミングを学べる
主な特徴 | |
---|---|
おすすめ年代 | |
求人数 |
約54,000件 |
非公開求人数 |
約21,000件 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
|
ワークポートのメリット
- 業界特化の転職相談サービス
- ワークポートは、様々な業界に特化した転職アドバイザーが在籍しており、中でもIT業界に強みがあります。
実際に勤務経験のあるIT業界専門の担当者のサポートを受けられ、業界に特化したサービスを行っているため、2021年下半期の転職人数ではNo.1を獲得しました。
- 70~95%が非公開求人
- ワークポートの求人は時期によっては最高95%が非公開です。非公開求人は、一般公開されない優良企業の求人であることが多く、他サービスでは見つからなかった理想の仕事が見つかる可能性があります。
- 無料のエンジニアスクールで学べる
- ワークポートは未経験からプロのエンジニアを目指すための無料エンジニアスクールを用意しています。PHPやJava、インフラエンジニアの知識をオンラインで学べます。
転職が決まるまで、教材費や受講料、転職相談など全てのサービスを無料で受けられるため、未経験者には特に魅力的です。
ワークポートのデメリット
- 求人紹介が大量に届く
- ワークポートのコンシェルジュから紹介される求人数は、1度に10件以上届くこともあり、質より量を重視している傾向があります。そのため、自分にマッチした求人をじっくり見極めたいという方や、求人情報を選別するのがめんどくさいという方にはワークポートはストレスに感じます。
- ハイクラス層の求人は少ない
- ワークポートは年収1,000万円以上の求人が少なく、上位ハイクラス層の転職には不向きです。未経験者や20~30代の転職がメインのため、年収重視の方はビズリーチを利用しましょう。
ワークポートの評判と口コミ
関連記事 |
---|
ワークポートの口コミ・評判 |
まとめ
データサイエンティストは平均年収が791万と、高い年収が期待できる職種です。ただし、求められるスキルは多く、転職難易度が高い職種でもあります。
データサイエンティストになるなら、データベース関連のIT職など、関連性の高い職種からの転職が近道です。IT業界未経験なら、まずはIT職へのキャリアチェンジを目指すのがおすすめです。
また、転職には必ずIT特化の転職エージェントを利用しましょう。レバテックキャリアやマイナビITエージェントなど、複数の転職エージェントを利用するのが効率的です。
職業×年収関連記事
職業×年収別の関連記事 | |
---|---|
プログラマーの平均年収 | システムエンジニアの平均年収 |
インフラエンジニアの平均年収 | Webエンジニアの平均年収 |
データサイエンティストの平均年収 | ゲームクリエイターの平均年収 |