「デロイトトーマツは激務?」
「デロイトトーマツの転職難易度が知りたい」
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)は、BIG4のデロイトトウシュトーマツグループのコンサルファームです。しかし、待遇が労働に見合っていない、残業時間が多いからやめとけなどの評判があり、不安になりますよね。
そこで、この記事では、デロイトトーマツが激務なのか、実際に働く人の口コミやインタビューから解説します。平均年収や離職率も紹介しているので、転職を考えている方は参考にしてください。
デロイトトーマツへ転職する際は、アクシスコンサルティングのような、コンサル専門の転職エージェントの利用がおすすめです。専門なので知識が豊富で、高い転職成功率が望めます。
![]() コンサルティング公式サイト |
|
![]() |
|
![]() エージェント公式サイト |
|

- キャリハイ@編集部
- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
デロイトトーマツが激務と言われる理由
仕事第一の社風がある
デロイトトーマツが激務と言われる理由の1つに、仕事第一の社風が挙げられます。Openworkを見ると、働き改革は進んでいるようですが、コンサルは長時間労働をして当たり前だと言う上司も存在します。
改革を意識しているのは経営上位陣だけで、中間職以下はまだ改革が進んでいないのが現状です。
戦略系プロジェクトが重い
戦略系プロジェクトの重さも、デロイトトーマツが激務と言われる理由の1つです。現役社員の方によれば、戦略案件に関わっていたときは非常に忙しく、帰宅時間は深夜1~2時が当たり前だったと言います。
一方、政府関係のプロジェクトは、基本的には20時に帰れていたようです。プロジェクトによって働き方は大きく変わります。
中間職にしわ寄せがきている
中間職に仕事が集まり、中間職の負担が大きくなったのも、激務と言われる理由です。人材の流出により増加した仕事や、コンサル未経験の新人へのフォローなどを、中間職が任されているようです。
そのため、中間職は土日の休みも稼働をしているようで、残業時間が100時間を超える場合もあります。
デロイトトーマツの就業環境・福利厚生
平均残業時間は月65.1時間
デロイトトーマツの平均残業時間は月65.1時間です。労働基準法により、時間外労働の上限は月45時間と定められているので、上限を大幅に超えています。
Openworkによれば、月100時間を超える残業をしている方もおり、労働時間はあまり良くないと言えます。一般的に過労による健康障害が出るラインは、残業80時間だと言われています。
また、デロイトトーマツではありませんが、月に残業を140時間させて書類送検されたコンサルタントもあるので、業界全体として残業時間は長いです。
働き方改革が推進されている
デロイトトーマツでは、働き方改革が推進されています。主にワークライフバランスを取るための内容が多く、在宅勤務の促進や長期間労働の撲滅、休暇取得促進の徹底などが行われています。
例えばアソシエイトの方は、遅くまで働かせない社内ルールがあるようで、入ってすぐに残業を沢山することはありません。コンサルクラスにも、残業をさせない動きがあります。
また、デロイトトーマツの離職率は未公表ですが、コンサルティングファーム全体では20%程と言われており、同程度の離職率と見て良いでしょう。
福利厚生は充実している
福利厚生一覧
- トーマツ企業内保育園
- 各種社会保険完備
- 企業年金基金
- 退職金制度
- 総合福祉団体定期保険
- 財形貯蓄制度
- 定期健康診断
- 保養施設利用補助
- カフェテリアプラン
デロイトトーマツの福利厚生は充実しています。一般的なものは完備されているうえ、カフェテリアプランで社員個人に合った支援が受けられるのが大きな魅力です。
カフェテリアプランは、トーマツ健康保険組合により導入されているもので、年間20,000円分のポイントが付与されます。付与されたポイントは、健康・レジャー・生活支援などのサービスで自由に利用できます。
【社員取材】デロイトトーマツの激務なプロジェクト例
デロイトトーマツ現役社員の方2人と、すでに転職済みの方へ取材を行いました。3人とも、日本の経済に貢献したいという思いや、業務領域が広い点を理由にデロイトトーマツを選んだようです。
色々なプロジェクトを経験しており、内容を詳しく話していただきました。
インタビュー記事 |
---|
▶現役女性社員の方 ▶現役男性社員の方 ▶転職済みの方 |
戦略プロジェクト
戦略プロジェクトでは、事業の戦略策定を行います。例えば、海外進出の事業では、どの地域・どの国に進出するのか、何をするのかといった上流の部分についての検討を行ったそうです。
物事を調査するタスクが多く、海外に向けての場合は英語を用いる機会も多かったようです。他にはCSVという、社会課題の解決をビジネスとする仕事も印象的だと話してくださいました。
廃棄物をリサイクルする仕組みを事業化したそうで、世界各国のリサイクル技術を調査したとのことです。業務量が多く激務ではありますが、やりがいを感じられる仕事のようです。
テクノロジーユニットプロジェクト
テクノロジーユニットプロジェクトは、IT・システム関連のプロジェクトです。長期の配属であることが多く、クライアントとの関係上、担当者を変えるのも難しいそうです。
プロジェクトの内容は、伝統的な基幹システム導入や、ひたすらシステムのプログラムを書くなどの、コンサルのイメージとは全く違う内容になってしまうようでした。
激務とは違いますが、希望をしていないのに突然配属され、年単位で希望に沿わない仕事をする可能性が高いとの認識は持っておくべきです。
【職種別】デロイトトーマツの社員口コミ・年収
職種 | 平均年収 |
---|---|
コンサルタント | 931万円 |
アナリスト | 541万円 |
マネージャー | 1,306万円 |
トラディショナル | 818万円 |
コンサルタント|平均年収928万円
刺激的な日常で学びが多い
様々な業界の先進課題に対して、専門性を持ったプロフェッショナルメンバーと共に対峙し、議論をし合う日常が刺激的で非常に学びが多い。
引用:Openwork
業務が多く、見合った年収がもらえていない
残業代は深夜以降に雀の涙程度しか出ない。プロジェクトワーク以外にも、提案活動、社内活動に多く巻き込まれるため、年収にやや見合っていないと思う時もある。ただし、社内である程度の評価を受けていればそれなりのスピードで昇進、昇給できる組織だと考える。
引用:Openwork
待遇が良かったのは一昔前
他ファームより待遇が突き抜けている(高額)との話は一昔前の話であり、現2022年では劣っている。自分が知る限りでは良くて並んでいるレベル感。
引用:Openwork
コンサルタントの平均年収は928万円です。Openworkの口コミによると、年収が足りないと感じている方は多いようです。ただし、学べることは多いようで、自身の成長に繋がるという声もあります。
また、仕事内容は、マネージャーの下で情報の収集や分析を行うのが主なものです。アナリストの管理も業務内容に含まれます。
マネージャー|平均年収1,306万円
評価制度が適当すぎる
評価制度が適当すぎる。これが最大の不満。グローバルに基準を合わせると言いながら、どんどん主観的(結局評価者の好き嫌いや個人の価値観で決まる)になっていく。
引用:Openwork
マネージャー以上は給料が上がりづらい
上位層になればなるほど、多忙になり、マネージャー以上は非常に疲弊している。一方、マネージャー以上は給料の上がり率も悪く、正直コスパが悪いと思ったため。
引用:Openwork
マネージャーの平均年収は1,306万円です。マネージャー以上になると非常に多忙で、給料の伸びも悪いという不満を抱えている方が多いです。
仕事内容としては、プロジェクトのリーダーとして、クライアントと直接交渉をしたり、コンサルタント以下の方たちの指揮監督を行います。また、人材の育成や採用なども任されています。
アナリスト|平均年収541万円
残業時間は少ない
入社したてのBAは6時・7時で上がることが社内ルールになっており、残業は基本的に少ない。Cから裁量労働制になり、プロジェクトの繁忙さに応じて勤務時間の長さが変動する。
引用:Openwork
アナリストの平均年収は541万円です。入社後、最初に就くクラスなので給与は低めになっています。6時や7時で上がるルールがあり、ワークライフバランスはとりやすいです。
仕事内容は、主にプロジェクトの資料作成や情報収集など、基礎的な業務を任されます。
デロイトトーマツを辞めた人の退職理由
中間層の負担が大きすぎる
スタッフの質の低下が著しくマネジャー負担が年々高くなっている。また、役員クラスは現場を見ずに綺麗事しか言わず、マネジャーに丸投げで美味しいとこ取り。経営陣は毎年制度を改悪し、マネジャー、シニアマネジャーは本業の負荷増に加えて社内の管理、手続工数も増える一方。全てのしわ寄せが中間層に集まりすぎている。
引用:Openwork
マネージャー層の方は、負担の大きさを理由に辞めている場合が多いです。未経験で途中入社してきた方や新卒のサポート、制度の改変によるしわ寄せと給与が釣り合っていない、という声もありました。
顧客の言いなりで面白みがない
部署にもよるが、私がいたところはIT関連で高給派遣そのもので、顧客の言うなりに近かったので、面白みがなかった。超大手と超巨大プロジェクトに携われるという面白みはあるのかもしれないが、歯車の一つに過ぎず、自分で何でも決めて好きなようにやりたい人には不向き。
引用:Openwork
顧客の言いなりで面白みがないという意見もありました。裁量の大きさを期待している方は、プロジェクトによっては期待外れになる場合もあると認識しておきましょう。
自身の市場価値が高いのに気づいた
マネージャーへのプロモーションが叶わなかったことを受けて、自身の市場価値を確認した結果、市場価値が現状の待遇より軒並み上回っていたことが理由である。
引用:Openwork
自身の市場価値が高いことに気づいて辞めた方もいます。市場価値を確認するには、ビズリーチのようなスカウト型の転職サイトを利用しましょう。
現職より待遇のいい企業からのスカウトが来る場合もあるので、登録しておいて損はありません。
デロイトトーマツで働くメリット
場所と時間の制約なく働ける
一方、残業時間が長いケースは多いものの、場所と時間の制約の無さという面ではバランスがとりやすいと思う。基本的に転勤はなく、そもそもリモートワークが定着化しているので好きな場所で働くことができる。
引用:Openwork
プロジェクトの根幹を担える
プロジェクトの提案、要件定義など、上流工程に携われる、ということ。SIerでは中流から下流の仕事がメインのため、プロジェクトの根幹を担っているという意識は一番の働きがい。
引用:Openwork
成長できる環境が整っている
全社的には組織制度も運用も整った会社だと思います。個人の成長という観点では1on1などでフィードバックを行うことを徹底しているので、毎週何ができて何ができなかったかを否が応でも振り返らざるを得ず、できなかったことができるようにあなります。
引用:Openwork
デロイトトーマツで働くメリットでは、成長の環境があることや働き方を選べる場合があること、プロジェクトの根幹に関われることなどがありました。
また、労働時間が長い代わりに、子育てのために途中で抜けたり、用事がある場合は少し席を外して用事を済ませることも可能で、自由度が高い点を評価している方が多いです。
デロイトトーマツで働くデメリット
他社に行って通用するかは疑問
他社に行って通用するコンサルタントであるかというと甚だ疑問で、同様のビジネスモデルを提供する会計ファームであれば転職しやすいが、外資系・日系の戦略・経営コンサルティングファームや、広告代理店、総合商社などプロフェッショナルサービスを提供する会社への転職は失敗しているケースがかなり多いと見受けられ、基本的にベンチャーやITをはじめとする事業会社の一員として転職先が落ち着くケースがマジョリティ。
引用:Openwork
IT環境への投資が不十分
就業環境という意味では、作業環境のスペックが心許ない。セキュリティ上の理由からVDIの利用が義務付けられているが、動作は重く頻繁にクラッシュする。
引用:Openwork
役職が上がるとワークライフバランスが保てない
ワークライフバランスはマネージャー以上は非常に悪い会社であると思う。メンバー数が不足しているにもかかわらずプロジェクトが走るため、責任感を持ったマネージャー以上がサービス残業の形でカバーしている。
引用:Openwork
デロイトトーマツで働くデメリットとしては、転職の際に苦労する可能性があること、IT環境が悪く非効率的な状況で業務しなければならないこと、役職が上がると他業務などのしわ寄せが来ることなどがあります。
せっかく役職が上がってもデメリットの方が大きいと感じる方が多く、役職が上がらない方が良いと言う方もいました。
デロイトトーマツの企業概要
売上 | 非公開 |
---|---|
業務収入 | 1,236億円(前年度8%増) |
平均年収 | 928万円 |
残業時間 | 65.1時間 |
従業員数 | 4,290名 |
公式サイト | デロイトトーマツコンサルティング |
※平均年収はOpenworkを参考
デロイトトーマツコンサルティングは、デロイトトウシュトーマツという世界4大会計事務所の傘下企業です。日本で活動するデロイトトーマツグループで、コンサルティングサービスを提供しています。
総合コンサルファームに分類され、プロジェクトを一気通貫で行えるのが強みです。最近はIT部門に力を入れており、IT知識のある方を採用しています。
デロイトトーマツへの転職がおすすめな人
デロイトトーマツがおすすめな人
- 大手コンサルに勤めたい人
- 大きなプロジェクトに関わりたい人
- 評価を出して昇進したい人
- コンサルとして成長したい人
- ITの知識がある人
デロイトトーマツへの転職がおすすめな人は、大手コンサルファームに入りたい人や大きなプロジェクトに関わりたい人です。デロイトトーマツは、業界の中でも大手で、官庁や有名企業からの案件も受けています。
優秀な社員が多いので成長しやすく、評価次第でスピード昇進が可能です。また、IT部門に力を入れているので、IT系コンサルを目指している方もおすすめです。
デロイトトーマツへの転職を成功させるコツ
選考対策を入念に行う
コンサル会社への転職を成功させるには、選考対策を入念に行うべきです。コンサルの選考では、主に問題解決力が見られるので、論理的な思考ができるかが重視されます。
面接では、論理的整合性やケース問題を問われるため、対策は必須です。志望動機についても、なぜデロイトなのか、なぜコンサルに就きたいのかを論理的整合性をもって答える必要があります。
【フェルミ推定やケース問題とは】 フェルミ推定:「日本で今スマホを見ている人の人数」や「地球上に蟻は何匹いるか」など、調査しても明確化することが難しい数値を、最低限の知識や根拠を基に論理的に概算すること。 ケース問題:「テイクアウトの売上を増やすには?」など、与えられた問題に対して課題解決策や経営戦略を提案すること。 |
他ファームを受けて練習する
他ファームを受けるのも良い練習です。ケース問題やフェルミ推定は、コンサルの選考ではよく出るものなので、慣れるために他のファームもいくつか受けてみましょう。
現職で成果を出す
現職で成果を出せば、転職に活かせます。コンサルファームからの転職なら、成果によっては現職よりも好待遇で迎えられることもありえるでしょう。
コンサル以外であれば、業務内での問題解決の経験がファームでも活かせると判断されれば、採用の可能性が高まります。コンサルを狙っているなら、積極的に現職で問題を探し、解決に動くべきです。
転職エージェントを利用する
デロイトトーマツのようなコンサルファームへの転職には、転職エージェントを利用するべきです。ケース問題やフェルミ推定の練習は1人では難しいので、専門家に協力してもらえば効果的に練習できます。
また、転職エージェントは企業の採用動向や、非公開求人の紹介、他ファームへの推薦も受けられるので、利用しない手はありません。
コンサルへの転職では、アクシスコンサルティングがおすすめです。コンサル専門のエージェントで、業界の知識も豊富なため、他のエージェントよりも詳細な支援を受けられます。
コンサルに強いおすすめ転職エージェント
アクシスコンサルティング
コンサル業界No.1転職エージェント
(出典:アクシスコンサルティング)
アクシスコンサルティングのポイント
- コンサル転職支援実績No.1
- 未経験からのコンサル転職実績多数
- 非公開求人率77%
主な特徴 | |
---|---|
おすすめ年代 | |
求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
|
アクシスコンサルティングのメリット
- コンサル特化でNo.1の転職実績
- アクシスコンサルティングは、コンサル業界特化のエージェントで、No.1の実績を誇る転職エージェントです。 コンサル経験者のキャリアアドバイザーが、幅広い知識や経験で、未経験の人含めコンサル転職へのサポートをします。平均支援期間が3年と、長く活用できるのが特徴です。 コンサル特化の充実した支援が特徴で、フェルミ推定やケース問題などコンサル特有の面接対策や転職後のキャリアサポート、フリーランスのコンサルタントの支援まであります。
【フェルミ推定やケース問題とは】 フェルミ推定:調査をしても明確化することが難しい数値を、最低限の知識や根拠をもとに論理的に概算することです。例えば、「日本で今スマホを見ている人の人数」や「地球上に蟻は何匹いるか」などがあります。 ケース問題:与えられた問題に対して課題解決策や経営戦略を提案するもので、例えば「テイクアウトの売上を増やすには?」などの設問が与えられます。
- 優良企業の非公開求人が多数
- アクシスコンサルティングの求人は、77%が非公開の求人です。一般に非公開求人は優良求人であることが多く、他転職エージェントで見つからなかった、希望に沿った求人が見つかる可能性があります。
- キャリアアドバイザーの情報を閲覧できる
- アクシスコンサルティングは、キャリアアドバイザーの経歴や利用者の口コミなどの情報を見ることができます。自分でアドバイザーの質や相性を、事前に判断できるので安心感があります。
![]() |
コンサルへの転職を考えているなら、まず登録すべき転職エージェントです。 |
アクシスコンサルティングのデメリット
- メールが多い
- アクシスコンサルティングは、1日に数件のメールが来ます。 スカウトのお知らせだけでなく、Web履歴書の更新の催促や、転職エージェントの面談の日程調整などの内容が送られてくるため、面倒に感じる方もいらっしゃるでしょう。 メールの配信は会員登録をしている間は止められないので、メールがたくさん来るのが苦手だという方にはデメリットです。
- 求人の閲覧には会員登録が必要
- アクシスコンサルティングは、求人の閲覧には会員登録が必要です。会員登録不要で求人情報を閲覧できる転職エージェントが多い中、相対的にデメリットです。
アクシスコンサルティングの評判と口コミ
関連記事 |
---|
アクシスコンサルティングの口コミ・評判 |
ビズリーチ
年収UPや市場価値把握のために必ず登録
(出典:ビズリーチ)
ビズリーチのポイント
- 求人の3分の1が年収1,000万円以上
- 企業やヘッドハンターからスカウトされる
- 優良企業と直接コンタクトが取れる
主な特徴 | |
---|---|
おすすめ年代 | |
求人数 |
83,279件 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 ※一部有料サービス有り |
エリア |
|
ビズリーチのメリット
- 厳選された優良企業からオファーがくる
- ビズリーチは、厳選された優良企業やヘッドハンターからオファーメッセージが届く転職サイトです。運営元の親会社はマザーズに上場しているビジョナル株式会社であり、信用度も抜群です。 普通の転職サイトでは、自身で企業を探すことが求められますが、ビズリーチは過去の経歴やスキル、希望条件をもとにスカウトメッセージの連絡がきます。 希望職種をコンサルにすることで、コンサルに強いヘッドハンターやコンサル企業からのスカウトが望め、転職活動を効率的に進められます。
- コンサル転職で年収600万円超を狙う方におすすめ
- ビズリーチは、年収600万円以上のハイクラス層をターゲットにしています。現在年収が400~500万クラスであっても、コンサルへの転職で年収アップできる可能性は充分にあります。 スカウトがどれくらいくるかで自身の市場価値を確認することも可能であるため、まず登録してみることが重要です。
- 無料で充分活用できる
- ビズリーチに無料の「スタンダートプラン」と有料の「プレミアムプラン」があります。 有料にすることで年収1,000万円以上の求人を紹介してもらえるようになりますが、無料プランでも充分な連絡がもらえるため、まずは無料プランで試してみることをおすすめします。
![]() |
無料で連絡を待つだけという便利なビズリーチ。実際に登録直後から毎日3件~6件ほどのスカウトDMを頂きました! |
ビズリーチのデメリット
- キャリアに自信がない方は不向き
- ビズリーチでは、経験や実績を求められる求人が多いため、過去のキャリアに自信がない方は不向きです。現時点で経験不足を感じる場合は、リクナビNEXTやDODAに登録することを推奨します。
- 熱心な企業が多いのでDMが多いこともある
- ビズリーチに求人を出している企業は、自らスカウトを送ることを前提にしているため、採用に熱量が高いです。 ビズリーチに登録して1~2週間はたくさんのオファーを頂くため、人によっては煩わしく感じるかもしれません。
ビズリーチの評判と口コミ
関連記事 |
---|
ビズリーチの口コミ・評判 |
リクルートエージェント
転職初めに登録したいNo.1エージェント
(出典:リクルートエージェント)
リクルートエージェントのポイント
- 転職成功実績No.1
- 業界最多40万件超の求人数
- 転職活動のサポートツールも充実
主な特徴 | |
---|---|
おすすめ年代 | |
求人数 |
277,380件 |
非公開求人数 |
276,080件 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
|
リクルートエージェントのメリット
- 全国でコンサル求人が見つかる
- リクルートエージェントは、求人数・実績ともNo.1の転職エージェントです。公開非公開合わせて、約40万件の求人数を誇り、コンサル求人も豊富に扱います。 求人件数だけ見ても、転職初めに登録すべきエージェントだと言えます。
- 初めての転職にも便利なサポート
- リクルートエージェントでは、業界最大手ならではの手厚いサポートを受けられる点も魅力です。 簡単に職務経歴書を作成することができる「職務経歴書エディター」や面接対策セミナー、転職希望先企業の想定質問などを用意してくれます。
- 転職エージェントが年収などを交渉
- 転職エージェントは、年収はもちろん、面接などの日時調整を代行してくれます。 リクルートエージェントは転職者累計37万人以上の実績データを公開していて、リクルートエージェントを利用した転職者のうち、6割以上の方が年収アップを実現しています。
![]() |
日本が誇る会社だけあってユーザー評価が段違いに良い!コーディネータも愛想が良く、面談内容も高品質だと評判です。 |
リクルートエージェントのデメリット
- 3ヶ月の期間限定
- リクルートエージェントの転職支援サービスの提供期間は、面談から転職先が決まるまでの約3ヵ月が目安です。期間が限られている中でメリハリある転職活動をする必要があります。
- 紹介先の豊富さはデメリットにもなる
- リクルートエージェントでは紹介先企業が豊富であるため、担当によっては希望していない業種業界を紹介されてしまう可能性があります。 もちろん、断ることは可能ですが、グイグイ紹介されるのが苦手な方は担当者を変えてもらうのがおすすめです。
リクルートエージェントの評判と口コミ
関連記事 |
---|
リクルートエージェントの口コミ・評判 |
デロイトトーマツに関するQ&A
目次 |
---|
▼デロイトトーマツに就職する難易度は? ▼デロイトトーマツの採用大学は? ▼デロイトトーマツの残業代は? ▼デロイトトーマツはクビにされる? ▼デロイトトーマツはやめとけと聞くがどう? |
デロイトトーマツに就職する難易度は?
デロイトトーマツへの就職難易度は低くありません。最近は、若手不足で採用数を増やしていますが、それでも倍率はある程度高いです。
デロイトトーマツの採用大学は?
デロイトトーマツの採用大学は、青山学院大学などのMARCH以上が多いです。ただし、駒沢大学や専修大学からの採用実績もあるので、出身大学を理由に諦める必要はありません。
デロイトトーマツの残業代は?
デロイトトーマツでは、コンサルタント以上の役職だと、裁量労働制のため残業代が発生しません。
デロイトトーマツはクビにされる?
デロイトトーマツでは、昇格できなかったらクビになる、ということはありません。up or stayの文化のため、昇格でない場合は据え置きです。
ただし、当然ですが情報の漏洩など、大きな失敗をした場合はクビになる可能性が高いので、絶対にクビにならないわけではありません。
デロイトトーマツはやめとけと聞くがどう?
デロイトトーマツはやめとけと言われるのは、ワークライフバランスが取れない事や激務すぎる事だけでなく、希望のプロジェクトに参加できない事や今後の展望が不安な事が理由です。
なお、激務については、改善しようという動きがあります。希望外のプロジェクトに参加させられてしまった際は、根気よく希望を出せば異動もあるようです。
デロイトトーマツの今後についても、収益は前年度より増えているので、すぐに不安定になることはないでしょう。
まとめ
デロイトトーマツは、残業時間の平均が月に65時間を超え、人によっては100時間を超える場合もある激務な環境です。ただし、働き方改革は行われており、アナリストには残業をさせないようにしています。
激務ではありますが、フレックスタイム制により働く時間帯や場所を選べること、優秀な人材が多く自身の成長につなげやすいことなど、利点も多いです。デロイトトーマツへの転職には、転職エージェントの利用が重要です。
エージェントを利用すれば、ケース面接など、1人では難しい対策も可能です。エージェントではアクシスコンサルティングがおすすめです。コンサル専門のエージェントで、高い転職成功率を誇ります。
参考文献
厚生労働省 | 時間外労働の上限規制 |
---|---|
事業会社 | Openwork |
デロイトトーマツコンサルティング | |
アクシスコンサルティング |