「アクセンチュアの平均年収が知りたい」
「アクセンチュアの年収は安くなった?」
アクセンチュアは、最新のテクノロジーの力を活用し、幅広いサービスやソリューションを提供する、外資系総合コンサルティングファームです。
新卒・転職市場ともに高い人気を得ているアクセンチュアですが、具体的にどれほどの給料が支払われているか気になる、という人は多いでしょう。
そこでこの記事では、アクセンチュアの平均年収を年齢・職種・役職ごとにご紹介します。他社との年収比較や実際に働く社員の口コミ、転職する方法も解説しているので、参考にしてください。
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- キャリハイ@編集部
- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
アクセンチュアの平均年収は864万
平均年収 | 864万円 |
---|---|
年収範囲 | 288万~6,000万円 |
アクセンチュアの平均年収は、企業口コミサイトによると、864万円です。日本の平均年収である、458万円(参考:国税庁)の2倍ほどの収入が見込めます。
アクセンチュアでは年俸制を採用しており、ベース給+残業代+ボーナス(年1回)+各種手当の給与構成です。毎年12月に昇給・昇格を決める評価会議があり、翌年の給与額が設定、提示されます。
高収入を狙えるアクセンチュアへの転職では、アクシスコンサルティングやリクルートダイレクトスカウトの利用がおすすめです。
アクセンチュアの職種別平均年収
職種 | 平均年収 | 年収範囲 |
---|---|---|
コンサルタント | 920万円 | 400万~6,000万円 |
エンジニア・SE | 626万円 | 300万~1,500万円 |
営業 | 679万円 | 480万~1,000万円 |
管理 | 959万円 | 520万~1,500万円 |
アクセンチュアの職種は、コンサルタントから管理まで大きく4つの分野に分かれており、平均年収は626万~959万円です。企業口コミサイトを参考に算出しました。
コンサルタントや管理職は、平均年収が900万円を超えており、稼ぎやすい職種と言えます。コンサルタントの採用コストを高く設定しているため、エンジニアや営業職の給与水準はやや低いです。
また、コンサルタントの最大年収範囲は6,000万円となっており、成果次第では青天井の収入を得られます。
アクセンチュアの年齢別平均年収
年齢 | 平均年収 |
---|---|
25歳 | 579万円 |
30歳 | 744万円 |
35歳 | 937万円 |
40歳 | 1,112万円 |
45歳 | 1,250万円 |
50歳 | 1,397万円 |
55歳 | 1,700万円 |
企業口コミサイトによると、アクセンチュアの年齢別平均年収は、25~55歳で579~1,700万円です。30~35歳で、企業平均の864万円を超える給与を稼げるようになり、40代からは1,000万円を超える年収が見込めます。
年齢を重ねるごとに全体の平均年収は増加していますが、アクセンチュアでは実力次第で評価が大きく異なります。同年代の社員でも、仕事の成果によって給与の差が生まれやすいです。
アクセンチュアの役職別平均年収
役職 | 勤務年数 (目安) |
推定年収範囲 |
---|---|---|
アナリスト | 1~2年目 | 450万~600万円 |
コンサルタント | 3~5年目 | 600万~900万円 |
マネージャー | 6~9年目 | 1,000万~1,400万円 |
シニア マネージャー |
10年目~ | 1,400万~1,800万円 |
マネージング ディレクター |
実力次第 | 1,800万円~ |
アクセンチュアでは、アナリストからマネージングディレクターの5つの役職があり、役職ごとに大まかな給与レンジが定められています。給与レンジは、企業口コミサイトを参考に算出しています。
アナリスト、コンサルタントの順に昇格し、中間管理職にあたるマネージャーへ昇格できれば、大幅な昇給が可能です。
また、マネージングディレクターは、部長・役員レベルの管理職にあたる役職で、昇格難易度は高いものの、青天井の収入が見込めます。
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アクセンチュアは昇給・昇格しやすい?
アクセンチュアでは、実力次第で昇給・昇格のしやすさは異なります。年功序列ではなく実力主義の評価制度のため、業務成果を挙げるほど、相対的に高い評価を得やすいです。
昇給・昇格は、毎年12月に行われる評価会議にて、上長やプロジェクトでの評価で判断されます。年に一度の機会のため、昇給・昇格を逃した場合は、翌年まで役職や給与が変わることはほぼありません。
年齢問わず、成果を出せば昇給・昇格が狙えるため、若手のうちから1,000万円以上の収入を稼げます。
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「現職で年収アップできる気がしない」 「転職したいけど会社選びが難しい」 こんな悩みを抱えていませんか?年収を上げる最短ルートは、そもそもの平均年収が高い会社に転職することです。 年収1,000万円以上の仕事に就きたいと考えている人は、通常の転職サイトではなく、ハイクラス・ハイキャリアに特化した「リクルートダイレクトスカウト」を活用しましょう。 年収800~2,000万の非公開求人を扱っているため、年収アップできる可能性がかなり高いです。登録後に待っているだけで、会員限定のスカウトが届きます。ぜひ活用しましょう。 |
アクセンチュアのボーナス・残業代はいくら?
ボーナス(年) | 5万~260万円 |
---|---|
残業代(月) | 1万~15万円 |
アクセンチュアのボーナスは5万~260万円
アクセンチュアのボーナスは、約5万~260万円です。役職に応じてボーナスの割合が大きく異なり、年俸額の1~15%ほどの支給があります。
ただし、アナリストやコンサルタントなど、管理職以下の役職では、ボーナスの支給はほとんど見込めません。
アクセンチュアの残業代は1万~15万円
アクセンチュアの残業代は、1万~15万円です。残業管理を徹底しているため、働いた時間分の残業手当を得られます。
ただし、アクセンチュアでは近年、残業時間を厳しく規制しており、残業代で額面を稼ぐことは難しいようです。
アクセンチュアの激務度合い|残業時間
全期間平均 | 37時間 |
---|---|
2022年 | 26時間 |
アクセンチュアの平均残業時間は、全期間で37時間、2022年に限ると26時間です。激務の定義は人それぞれですが、一般的な残業上限の45時間は下回っています。
アクセンチュアでは、独自の働き方改革「Project PRIDE」を進めており、急速にホワイト化していると評判です。離職率も取組前に比べ半減しており、激務具合は以前ほど心配するものではないでしょう。
アクセンチュアと他社の年収比較
アクセンチュアと同業界の年収比較ランキング
企業名 | 平均年収 |
---|---|
アクセンチュア | 864万円 |
ベイカレント・コンサルティング | 1,107万円 |
シグマクシス | 1,093万円 |
PwCコンサルティング | 956万円 |
クニエ(QUNIE) | 952万円 |
デロイトトーマツコンサルティング | 934万円 |
日本IBM | 916万円 |
KPMGコンサルティング | 882万円 |
EYストラテジー・ アンド・コンサルティング(EYSC) |
880万円 |
日立コンサルティング | 829万円 |
アビームコンサルティング | 804万円 |
出典:各社の有価証券報告書
アクセンチュアの平均年収は、同業界である総合コンサルファームの中では、やや低い給与水準です。ただし、アクセンチュアの平均年収は上昇傾向にあり、職種・役職ごとの給与額は、毎年のように変化しています。
また、アクセンチュアに限らず、コンサルやSIer業界では採用数が増えており、転職活動時は競合他社も積極的に候補に入れるべきです。
アクセンチュアやコンサル業界の最新の動向は、アクシスコンサルティングやリクルートダイレクトスカウトなどの転職エージェントが情報を常にキャッチアップしているため、相談しながら転職を進めましょう。
アクセンチュアと同等の年収を稼げる企業一覧
企業名 | 年収 | 業界 | 売上高 | 平均勤続年数 | 平均年齢 | 従業員数 |
---|---|---|---|---|---|---|
キリン | 873万円(↓) | 食品 | 1.8兆円(↓) | 15年 | 42.6歳 | 1,117人 |
富士通 | 865万円(↑) | 電気・精密機器 | 3.5兆円(↓) | 19.6年 | 43.8歳 | 32,026人 |
トヨタ自動車 | 858万円(↓) | 自動車・自動車部品 | 27.2兆円(↓) | 16.2年 | 40歳 | 71,373人 |
兼松 | 857万円(↓) | 総合商社 | 6,491億円(↓) | 13.8年 | 38.5歳 | 795人 |
出光興産 | 855万円(↓) | 電気・ガス | 4.5兆円(↓) | 18.4年 | 43.1歳 | 5,192人 |
信越化学工業 | 848万円(↓) | 化学・素材 | 1.4兆円(↓) | 20.2年 | 42.2歳 | 3,238人 |
日本光電工業 | 847万円(↓) | 電気・精密機器 | 1,997億円(↑) | 14.6年 | 41.5歳 | 3,482人 |
ダイフク | 846万円(↑) | メーカー・機械 | 4,739億円(↑) | 16年 | 42.7歳 | 3,042人 |
岡谷鋼機 | 844万円(↓) | 専門商社 | 7,604億円(↓) | 12.8年 | 38.3歳 | 691人 |
NTTデータ | 841万円(↑) | IT・情報通信 | 2.3兆円(↑) | 14.8年 | 38.9歳 | 11,955人 |
花王 | 823万円(↑) | 医薬品・化粧品 | 1.3兆円(↓) | 17.4年 | 40.5歳 | 8,112人 |
日鉄物産 | 817万円(↓) | 専門商社 | 2兆円(↓) | 14年 | 43.1歳 | 1,840人 |
太陽 ホールディングス |
814万円(↑) | 化学・素材 | 809億円(↑) | 8.9年 | 40.3歳 | 133人 |
マンダム | 813万円(↓) | 医薬品・化粧品 | 633億円(↓) | 17年 | 42歳 | 646人 |
三谷商事 | 810万円(↑) | 専門商社 | 3,969億円(↓) | 18.4年 | 42.2歳 | 464人 |
日本ユニシス | 808万円(↓) | IT・情報通信 | 3,096億円(↓) | 21年 | 46.1歳 | 4,407人 |
日産化学 | 806万円(↑) | 化学・素材 | 2,091億円(↑) | 15.7年 | 40歳 | 1,924人 |
オムロン | 803万円(↓) | 電気・精密機器 | 6,555億円(↓) | 16.5年 | 45歳 | 4,829人 |
電源開発 | 796万円(↑) | 電気・ガス | 9,091億円(↓) | 19.8年 | 42.1歳 | 1,722人 |
日本新薬 | 795万円(↑) | 医薬品・化粧品 | 1,218億円(↑) | 17.3年 | 41歳 | 1,806人 |
ダイヘン | 793万円(↑) | 電気・精密機器 | 1,451億円(↑) | 14.3年 | 38.8歳 | 1,033人 |
サトース | 791万円(↓) | メーカー・機械 | 1,090億円(↓) | 12.9年 | 45.5歳 | 178人 |
リコー | 782万円(↓) | メーカー・機械 | 1.6兆円(↓) | 20年 | 45.2歳 | 8,022人 |
日本紙パルプ商事 | 781万円(↑) | 総合商社 | 4,629億円(↓) | 18.8年 | 42.5歳 | 705人 |
高砂香料工業 | 781万円(↓) | 化学・素材 | 1,503億円(↓) | 16.6年 | 40.6歳 | 1,030人 |
SMC | 775万円(↑) | メーカー・機械 | 5,521億円(↑) | 20.4年 | 41.6歳 | 5,907人 |
インフォコム | 772万円(↑) | IT・情報通信 | 680億円(↑) | 15.5年 | 44.4歳 | 641人 |
アクセンチュアと同等の年収を稼げる企業は、食品・自動車・化学メーカーや商社などの業界を代表する大企業が挙げられます。
コンサル業界での給与水準は低いものの、他業種の大手企業と匹敵するほどの年収を稼ぎやすいです。
アクセンチュアの企業概要
売上 | 4兆8,449億円 |
---|---|
営業利益 | 845億円 |
時価総額 | 212,689,427千ドル |
従業員数 | 16,000人 |
公式サイト | アクセンチュア |
アクセンチュアは、世界最大規模の総合コンサルファームです。事業内容は、経営・業務・ITコンサルのほか、業務委託事業など多岐にわたります。
近年では、クリエイティブ領域への進出など新しい事業も展開しており、コンサル業界をリードしている存在です。
アクセンチュアの強み
アクセンチュアの強みは、豊富な人的資源や最先端のテクノロジーを活かし、総合コンサルとしてプロジェクトを一気通貫で行える点です。
中でも、IT人材の数は国内トップクラスであり、大規模なDX案件を手掛けています。業界最大級の事業規模を活かし、様々な分野で質の高いサービスを安価に提供することで、クライアントから高い支持を得ています。
アクセンチュアの福利厚生
福利厚生 |
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アクセンチュアでは、各種社会保険への加入や有給休暇制度、手当の支給など、基本的な福利厚生を完備しています。
中でも、ワークライフバランスへの取り組みに注力しており、フレックス勤務や在宅勤務はもちろん、週3勤務やベビーシッター補助などのユニークな制度が多いです。
社員の健康やプライベートの充実を図る支援も充実しており、勤続年数が短いとされるコンサル業界の中でも、長期的なキャリアを目指せます。
アクセンチュアの口コミ・評判
アクセンチュアの年収に対する口コミ・評判
さすが外資というべきか、同世代のなかでは給料がずば抜けて多いです。昇給幅も大きく、成果を出して評価をもらえれば年10%以上の昇給も可能です。残業代は、スタッフレベルならきっちり支払ってくれます。
引用:コエシル
それなりの給料をもらえていますが、金額と仕事内容が合っているのか疑問があります。炎上案件を避けるような立ち回りができないと時給換算の金額がかなり変わります。炎上の対応で年中残業しないといけない人と、良い案件ばかりで定時上がりが基本の人もいるのに給料に差がないのはおかしいのでは?
引用:コエシル
アクセンチュアの年収に対する口コミでは、ボーナスは少ないものの、日経大企業を大きく上回る収入を得られると評判です。
給与水準の高さに定評があるものの、中には、仕事内容に見合った給与を得にくい、という意見も一定数見られます。
アクセンチュアの仕事内容に対する口コミ・評判
アクセンチュアでは、若手に対しても大きな仕事や難易度の高い仕事にアサインされます。誰もが知っている大企業と仕事が出来るのでやりがいは十分です。自分からやりたい案件があれば手を上げたら採用してくれる機会も多いです。
引用:コエシル
業務に決まった形はないので、クライアントに対して自分からアクションを起こしてプロジェクトを進める。常に自分から動いて考え、結果を出す日々になるのでプレッシャーがあるが自分の成長や仕事に対してのやりがいを実感できる。
引用:コエシル
アクセンチュアの仕事内容に対する口コミでは、若手のうちから裁量の大きい仕事に携われると評判です。与えられた仕事をこなすだけでなく、主体的に仕事を獲得する姿勢が求められます。
若手のうちから責任が伴う仕事を経験できる反面、クライアントのリアルな反応が返ってくるため、業務へのプレッシャーも大きいです。
アクセンチュアの社風に対する口コミ・評判
上司には好きに発言が出来るので、風通しは良い企業だと思います。発言を躊躇するような場面は少ないです。むしろ、積極的に発言してほしいと促してくれることもあるので自由度も高いです。また、業務の合間に勉強会も盛んに開催されています。
引用:コエシル
コンサルなので、UpOrOutの文化は多少なりともあります。成果を挙げられない人に対しては冷たい傾向があります。基本、実力主義ですからね。常に成果を挙げないといけません。
引用:コエシル
企業口コミサイトによると、アクセンチュアは職場内の風通しの良さが特徴で、業務をこなしながら個々の成長を促す企業文化が見受けられます。
ただし「Up or Out」の文化も根強く、アクセンチュアで長期的にキャリアを積むためには、コンスタントに成果を挙げることが必要です。
【Up or Outとは】 昇進できなければ、退職またはリストラを迫られるといった考え方です。社員の入れ替わりが激しい、外資系コンサル企業に多く見られます。 |
アクセンチュアに転職する方法
転職エージェントから応募【おすすめ】
アクセンチュアへの応募は、転職エージェントの利用がおすすめです。応募書類の書き方指導や面接対策、面接の日程調整や給与交渉まで、応募者と企業の間に入ってサポートしてくれます。
中でもアクシスコンサルティングは、コンサル業界への転職において、日本有数の実績を持つおすすめの転職サービスです。求人数も多いので、アクセンチュアはもちろん、同じ業種・職種の優良求人の紹介を受けられます。
転職サイトから応募
転職エージェントに次いでおすすめなのは、doda(デューダ)のような転職サイトを使った応募です。転職サイトでは、アクセンチュアの求人情報を自分で探して応募します。
転職サイトのお気に入り登録や通知機能などを使えば、応募ややり取りをスムーズに進められます。
ただし、アクセンチュアのような大企業は非公開求人として募集することがあり、求人情報が見つからない場合もあるので注意が必要です。
コーポレートサイトから応募
アクセンチュアに転職する方法として、アクセンチュアのHP(コーポレートサイト)から応募することもできます。企業のリクルートページから応募するやり方で、最も一般的なエントリー方法です。
ただし、企業HPからの申し込みは応募者が殺到し、難易度が高くなるのでおすすめしません。まずは転職エージェントに登録し、プロのサポートを受けながら有利に転職活動を進めましょう。
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アクセンチュアへの転職におすすめの転職エージェント
アクシスコンサルティング
コンサル業界No.1転職エージェント
(出典:アクシスコンサルティング)
アクシスコンサルティングのポイント
- コンサル転職支援実績No.1
- 未経験からのコンサル転職実績多数
- 非公開求人率77%
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
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料金 | 無料 |
エリア |
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アクシスコンサルティングのメリット
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【フェルミ推定やケース問題とは】 フェルミ推定:調査をしても明確化することが難しい数値を、最低限の知識や根拠をもとに論理的に概算することです。例えば、「日本で今スマホを見ている人の人数」や「地球上に蟻は何匹いるか」などがあります。 ケース問題:与えられた問題に対して課題解決策や経営戦略を提案するもので、例えば「テイクアウトの売上を増やすには?」などの設問が与えられます。
- 優良企業の非公開求人が多数
- アクシスコンサルティングの求人は、77%が非公開の求人です。一般に非公開求人は優良求人であることが多く、他転職エージェントで見つからなかった、希望に沿った求人が見つかる可能性があります。
- キャリアアドバイザーの情報を閲覧できる
- アクシスコンサルティングは、キャリアアドバイザーの経歴や利用者の口コミなどの情報を見ることができます。自分でアドバイザーの質や相性を、事前に判断できるので安心感があります。
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コンサルへの転職を考えているなら、まず登録すべき転職エージェントです。 |
アクシスコンサルティングのデメリット
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- 求人の閲覧には会員登録が必要
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アクシスコンサルティングの評判と口コミ
ビズリーチ
年収UPや市場価値把握のために必ず登録
(出典:ビズリーチ)
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ビズリーチのデメリット
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- ビズリーチでは、経験や実績を求められる求人が多いため、過去のキャリアに自信がない方は不向きです。現時点で経験不足を感じる場合は、リクナビNEXTやDODAに登録することを推奨します。
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- ビズリーチに求人を出している企業は、自らスカウトを送ることを前提にしているため、採用に熱量が高いです。 ビズリーチに登録して1~2週間はたくさんのオファーを頂くため、人によっては煩わしく感じるかもしれません。
ビズリーチの評判と口コミ
アクセンチュアへの転職を成功させるコツ
選考対策を入念に行う
アクセンチュアへの転職を成功させるためには、入念な選考対策が必要です。クライアントの課題解決が仕事であるコンサルの選考では、問題解決能力の前提となるロジカルシンキングが重視されます。
IT以外のコンサルの面接では、論理的整合性やケース問題を問われるため、対策なしで挑んでは選考通過は望めません。また、志望動機も、なぜコンサル、アクセンチュアなのかを論理的に説明する必要があります。
アクセンチュアの公式HPでは、経歴書の作成ポイント、ケース面接の心得などの採用アドバイスが公開中です。転職体験談や仕事内容など、転職に役立つ記事が掲載されているため、事前に確認しましょう。
【フェルミ推定やケース問題とは】 フェルミ推定:調査をしても明確化することが難しい数値を、最低限の知識や根拠を基に論理的に概算することです。例えば「日本で今スマホを見ている人数」や「地球上に蟻は何匹いるか」などがあります。 ケース問題:与えられた問題に対して、課題解決策や経営戦略を提案する課題です。例えば「テイクアウトの売上を増やすには?」などの設問が与えられます。 |
応募書類には数字を用いて役割や成果を書く
応募書類では、数字を用いながら自身の役割や成果を書くと良いです。アクセンチュアの書類選考では、組織だけでなく個人の成果が重視されます。
誰に対して何を、どんな役割や方法で成果を挙げたのかをよく見られるため、営業での数字やマネジメント人数など、具体的な数字を交えて記載しましょう。
他ファームを受けて練習する
アクセンチュアが第一志望でも、他ファームの選考を先に受けて、面接の練習をしておくべきです。
面接には慣れも必要なので、練習する気持ちで選考をいくつか受けるのがおすすめです。自信がある場合でも、面接は志望度の低いファームから受けましょう。
現職で成果を出す
現職で業務効率化を図った経験や、課題発見・解決の経験を得るなど、成果を挙げていれば選考で有利になります。選考では過去の問題解決経験や、考え方が重視されやすいです。
過去の問題解決の経験、考え方がファームでも活かせると判断されれば、選考通過率は高まります。
大きな成果でなくとも、現職での問題をあぶり出し、論理的な手法で問題解決に導く経験を得られるよう、職務に励みましょう。
転職エージェントを利用する
アクセンチュアを始めとするコンサル業界への転職には、転職エージェントの利用が必須です。コンサル特有のケース面接やフェルミ推定などは1人での対策が難しく、専門家のアドバイスなしでの選考突破は困難です。
また、転職エージェントは最新の採用動向や、自身に向いたコンサルファームの紹介などの相談、ファームへの推薦も受けられるため、利用しない手はありません。
専門家のアドバイスを得るには、アクシスコンサルティングなど、コンサル特化の転職エージェントを利用すべきです。業界の最新情報・裏情報に詳しいため、転職成功率を上げられます。
アクセンチュアへの転職でよくある質問
質問目次 |
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アクセンチュアは新卒と中途で待遇が違う?
アクセンチュアは、新卒と中途で待遇に差はありません。ただし、中途採用で入社した場合、即戦力として期待されるため、新卒社員よりも業務へのプレッシャーは大きいです。
アクセンチュアの年収が下がるって本当?
アクセンチュアでは、残業時間の制限で以前に比べるとやや収入が減った、という話はあります。しかし、それでも十分に高い給与で、社員からの給与水準に対する評判は概ね高いです。
アクセンチュアはやばいと聞いた。
アクセンチュアがやばいと言われるのは、過去の違法な過重労働や激務についての口コミが原因だと考えられます。
しかし、現在は働き方改革によって、残業時間を大きく削減中です。企業口コミサイトでも、激務といった旨の口コミはないため、労働環境は改善されていると言えます。
アクセンチュアの評価制度では何が重要?
アクセンチュアは実力主義のため、仕事の成果が重要視されます。「Up or Out」の文化があり、成果を挙げ続けられなければ、アクセンチュアでキャリアを続けることは難しいです。
アクセンチュアに転職には学歴が必要?
アクセンチュアへの転職では、戦略コンサルなど大卒以上の学歴が求められる求人がありますが、IT系職や契約社員での採用など、学歴が問われない求人もあります。
職種ごとに募集要件が異なるため、転職を検討する際は事前に確認しましょう。
アクセンチュアの面接に多い質問は?
アクセンチュアの面接では、ケース面接のほか、自己PRや今後のキャリアプラン、志望動機などについて深堀りされます。
公式HPにて、面接で対策すべき内容やポイントが詳しく掲載されているため、アクセンチュアの選考に臨む際は参考にしましょう。
まとめ
アクセンチュアの平均年収は864万円で、日本平均の2倍ほどの給与水準です。ボーナスや残業代は少ないものの、高額な基本給が設定されています。
実力主義の評価制度であるため、若手や中途入社でも、成果次第で早期昇給・昇格が可能です。福利厚生も充実しており、アクセンチュアでは長期的なキャリアも目指せます。
アクセンチュアに転職するなら、コンサル転職に強いアクシスコンサルティングを登録しましょう。求人数や求人の質の高さが特徴で、同業界・同職種の高待遇な求人を豊富に取り揃えています。