ジョブローテーションは維持すべきなのか?

※マイナビ、リクルートなど各社のプロモーションを含みます。
※この記事は有料職業紹介(許可番号:13-ユ-314522)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社コレックが制作しています。

個人的な悪しき習慣として考えているのがジョブローテーションだ。3年ごとに営業、人事、広報などといろんな部署をまわされ、広く浅く学んで30代以降に備えようという流れだ。この制度は時代遅れではないだろうか。

この記事では、ジョブローテーションがある理由や、必要性について解説している。専門性が身につかないという点で、ジョブローテーションを続けることはデメリットが大きいだろう。

もし、転職を考えているならビズリーチを利用しよう。各社の実情に詳しいエージェントがいるので、ジョブローテーションがあるか聞いてみると良い。スカウトから自分の市場価値もわかるのでおすすめだ。

ホワイト企業に強い転職サービス3選
10016ビズリーチ公式サイト
  • 【年収アップが狙える】
  • ・優良企業から直接オファー
  • ・年収600万以上からの支持No1
  • ・レジュメ登録で転職率UP
マイナビエージェントマイナビ
エージェント
公式サイト
  • 【20~30代におすすめ】
  • ・20~30代が信頼するエージェントNo1
  • ・18万件以上の非公開求人あり
  • ・内定までを専任でサポート
レバテックキャリアレバテック
キャリア
公式サイト
  • 【IT・Web業界に特化】
  • ・ITエンジニア専門エージェント
  • ・自社開発、上流工程の紹介多数
  • ・年収アップ率80%の実績あり

キャリハイプロフィール
キャリハイ@編集部
「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。

ジョブローテーションが必要な理由

ジョブローテーションは、総合商社、メーカーをはじめ様々な部門で導入されている制度だ。ジョブローテーションをしていくなかで会社のことを理解し、会社の仕組みを理解していき、幹部人材になったときに会社全体を見渡せることができる。

総合商社クラスの規模であればとてつもない売上と人数構成のため全体を理解しておく必要があると言われている。社内人脈も構築でき、社内調整も楽になるという算段だ。

ジョブローテーションに異議を唱える

ジョブローテーションは20代においてキャリアロスになるのではないかと危惧している。20代は1つの職種に集中してそのことをきわめていくことが良いと思う。関連する職種であれば、営業からプロダクトマネージャーやマーケティングといった形での異動はいいが、急に財務にいったりと、関連性のないジョブローテーションはあまりよくない。

一見新しいことに取り組むことは幅が広がってよい経験になるかもしれないが、専門性が身につかず、市場でまったく評価されないことに気づいてほしい。

例えば、外資系企業でファイナンスに6年従事してマネージャーにまでなった人と、営業と経理、さらには広報を6年かけてローテーションした人の市場価値はどちらが高いだろうか?

前者は他社でシニアマネージャー、ベンチャーで未来のCFO候補として迎え入れられる可能性がある。一方後者は、特にどの仕事でもとりたてて必要な突出したものをもちあわせておらず社内的に価値が高い人間になる。

同じ会社にいてもローテーションするより、同じ仕事をやり続け突き抜ける存在になって自身の名前をあげていったほうが、認められやすい。

シャープ、東芝、パナソニックの実状がある以上、文系職についている方はうかうかジョブローテーションをしている暇はない。

総合商社の中でも三菱商事は部を超えての移動が基本的にはなく部内で異動し、似たような仕事をやりつつ専門性を深めている。そのため商社でありながらも転職で需要がある。ほとんど転職はしないのが彼らだが。

将来性に不安があったら転職も考えよう、すぐに転職するつもりがなくても、転職エージェントの利用はおすすめだ。将来のキャリア設計について、転職すべきかどうかから相談に乗ってもらえる。

余程酷いエージェントでなければ、転職する気がないのに転職を強要されることはない。おすすめのビズリーチなら、優良な転職エージェントや求人が集まっているので、利用したことがない方には無料登録をおすすめする。

ホワイト企業に強い転職サービス3選
10016ビズリーチ公式サイト
  • 【年収アップが狙える】
  • ・優良企業から直接オファー
  • ・年収600万以上からの支持No1
  • ・レジュメ登録で転職率UP
マイナビエージェントマイナビ
エージェント
公式サイト
  • 【20~30代におすすめ】
  • ・20~30代が信頼するエージェントNo1
  • ・18万件以上の非公開求人あり
  • ・内定までを専任でサポート
レバテックキャリアレバテック
キャリア
公式サイト
  • 【IT・Web業界に特化】
  • ・ITエンジニア専門エージェント
  • ・自社開発、上流工程の紹介多数
  • ・年収アップ率80%の実績あり

入社前に調べること

ジョブローテーションの有無、ある場合はどのような異動になるのかは徹底して調べておこう。人事に聞けばここら辺は率直に答えてくれる。新卒、中途に限らず聞くべきだ。逆にジョブローテーションがない場合は、どのような変化があるか、またどうしてもその部署が嫌だった場合に、異動できる制度はあるか?そしてその制度は実際使われているかをしっかり聞いておこう。

こういった点を事前に聞いておけば、ある程度専門性が身につく会社かどうかが分かる。単に離職率が低いのは職場環境がいいわけではなく、他に同様の水準で行けるところがない場合もあるから注意すべし。

20代はどのようなキャリアを歩むべきか

先述のとおり、専門性を身に着けてほしい。そのため新卒で専門スキルが身につく会社に行くことは大事だ。また、早く配属されないと、その仕事が自分にあっているか確認できない。研修ばかりの会社は時間を浪費する。

もし、その仕事があわなければ見切りをつけて第二新卒でキャリアチェンジしよう。2,3年の遅れはすぐに取り戻せる。10年ダラダラローテーションしてどの仕事のスキルも身につかない方がよっぽど怖いのはお分かりいただけるだろうか。

出来る限り専門家、なんでもいいので詳しくなれるところを目指していこう。

20~30代で年収を上げたい方へ

「現職で年収アップできる気がしない」

「転職したいけど会社選びが難しい」

こんな悩みを抱えていないだろうか?年収を上げる最短ルートは、そもそもの平均年収が高い会社に転職することだ。

実は、20~30代は転職に有利な年代。若者の転職に特化した「マイナビエージェント」を活用すれば、優良企業の内定も難しくない。

マイナビエージェントでは、業界を熟知している専任アドバイザーがつく。職務経歴書の書き方から非公開求人の紹介まで無料でサポートしてくれるので、ぜひ活用しよう。

▶マイナビエージェントの公式サイト

いろんな業界が見れるコンサルティングはありか?

コンサルティングはいろいろな業界が見れて、つぶしがきくという意見がある。この意見に関してはおおむね同意だ。コンサルはいろいろ見れるがスキルが身につかないとたまにいう人がいるが、社会人としての基礎スキルセットから物事を整理して問題点を見つける思考プロセスまで比較的汎用性のあるスキルが身につく。

もちろん事業を自分で創造するという点においては弱いが社内の経営企画やマネジメントとしてのスキルは身についている。そのためコンサルティング業界に行くことは悪い選択肢ではないのではなかろうか。

ジョブローテーションばかりしている方へ

ジョブローテーションをしている中で自分に向き不向きがわかってきただろう。そうしたら自分の向いている仕事をとにかくもらいにいってやりまくろう。自分の向いている仕事が分かっていることは実はとてもアドバンテージになる。

好きなモノこそ上手になれではないが好きなモノをやっていてパフォーマンスがよければそれだけ社内での地位もあげられる。

社内にずっといる前提でも、専門性を意識しよう。商社であれば、例えば、エストニアの法律に詳しくなればあらゆる部門から問い合わせがくるだろう。(エストニアというのは例である。)メーカーであれば、特定の大きいサプライヤの流通経路やトラブル発生時の対応方法を習熟していれば、各部門からリードタイムのズレや、品質の状態について問い合わせがくる。人事であればダイレクトリクルーティングに詳しくなれば先行的な取り組みということであなたに質問がくる。

つまり、質問が来る人間になれば専門性が身についたといえる。

明日からの考え方

人がやっていない、得意でなさそうな領域を見つけて、こっそりでもいいのでそこの知見を深めていこう。もし転職を考えているのであれば業界的に不足していそうな領域を勉強して積極的に仕事に取り組もう。

自ずと市場価値は高まるはずだ。

市場価値調査は【BIZREACH(ビズリーチ)】マイナビエージェントに登録して、どんなスカウトがくるか見てみよう。今日はこのへんで。

編集部おすすめ転職サービス5選
10016ビズリーチ公式サイト
  • 【年収アップが狙える】
  • ・優良企業から直接オファー
  • ・年収1000万以上の求人が1/3
  • ・無料で使える
リクルートダイレクトスカウトリクルート
ダイレクトスカウト
公式サイト
  • 【ハイクラス向け転職エージェント】
  • ・年収750万円以上の方向け
  • ・会員登録後にスカウトを待つだけ
  • ・自分でヘッドハンターを選択可能
マイナビエージェントマイナビ
エージェント
公式サイト
  • 【20代に最もおすすめ】
  • ・20代が最も信頼する転職エージェント
  • ・若手採用求人が豊富
  • ・無料で使える
アクシスコンサルティングアクシス
コンサルティング
公式サイト
  • 【コンサル業界特化型】
  • ・非公開求人多数
  • ・充実した転職支援
  • ・転職支援実績No.1
レバテックキャリアレバテック
キャリア
公式サイト
  • 【IT/WEB業界でエンジニア特化】
  • ・希望企業の転職成功率96%
  • ・初回提案の内定率90%
  • ・大手や成長企業の求人多数


よく読まれている記事
転職エージェント
おすすめランキング
転職サイト
おすすめランキング
ホワイト企業
ランキング
IT企業
ランキング
おすすめ転職エージェントの評判
ビズリーチ
評判・口コミ
リクルートエージェント
評判・口コミ
マイナビエージェント
評判・口コミ
レバテックキャリア
評判・口コミ
企業別の転職難易度
任天堂の転職難易度 アクセンチュアは激務?
ソニーの転職難易度 味の素の転職難易度
年代別の転職サイトランキング
20代向け転職サイト
おすすめランキング
30代向け転職サイト
おすすめランキング
40代向け転職サイト
おすすめランキング
50代向け転職サイト
おすすめランキング
職種・業界別おすすめエージェント
コンサルに強い
おすすめ転職エージェント
IT業界・エンジニア
おすすめ転職エージェント
ハイクラス
おすすめ転職エージェント
看護師
おすすめ転職エージェント
地域別転職エージェント
名古屋の転職エージェント
おすすめランキング
大阪の転職エージェント
おすすめランキング
札幌の転職エージェント
おすすめランキング
福岡の転職エージェント
おすすめランキング

関連記事
編集部おすすめの転職サービス
編集部おすすめの転職サービス